到来物の里芋、先日は煮たので今日は「衣被」にした
子供のころ好きでなかったので、母や祖母が美味しそうに(?)
食べているのを眺めていた。好き嫌いを言える時代でなかったので
食べてはいたと思いますが。優雅な名前の付いた料理法ではある。
その昔(平安時代)の上流婦人の被り物「衣被」→衣かづき→衣かつぎと
転じたようです。風や埃を防ぐとともに顔を人前にさらすを
良しとしなかったのでしょう。
それにしても里芋の被り物(皮)は素朴ではありますが美しいとはいえない。
この料理法は大人の味と言えるかもしれません。
低カロリーですからダイエット二いいかも。