
朝10時から11時の間に、モノを病院に連れて行くことになっていました。
出入り口をふさいで安心してモノをリビングに連れてきました。
ところがいつも病院に行く時に入れるキャリーバックを見つけられてしまいました。
その途端、考えられないスピードで襖を2箇所ほど開けて飛び出していきました。
追っかける私、比較にならない遅いスピード。
また長期戦になるかもとガックリしたのですが、幸い隠れ方が不十分。
はみ出している尻尾をめざして、近づき思いっきり押さえ込みました。
ここで負けるわけにはいきません。
かわいそうな泣き声にも耳をかさず、抱きかかえてキャリーバックに入ってもらいました。
タオルケットをかけると観念するのか静かです。
かくして10分くらい車で走って、動物病院へ。
何時になくうなり声をだして抗議しているモノをおいて帰ってきました。
万一の危険率0.1%だそうです。
夕方5時前に電話が入りました。
「すこしぐったりしていますが、無事終わりました。今夜は入院してください。
明日の夕方お電話ください。その時に更なる入院が必要かどうかお知らせします」と。
牙を残して歯なしになってしまったモノに会えるのは早くて明日の夕方です。
恨まれるかしら?
あどけない瞳のままであって欲しいのですが・・・。
ちなみに手術と入院の費用は数万円です。