つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

不思議な回復。

2009年06月24日 | Weblog
 今日はとっても暑い日でした。
汗がにじみ出る、そんな日でした。

久しぶりの通院、2つの科を回ったのですが、ほぼ2時間あまり。
前に比べると随分楽になりました。

落ち込みを覚えたのは先週の木曜日でした。
体もだるいし、気分も落ち込で・・、むしょうに憂鬱でした。

出歩くのは気がむいたことだけにして、ゆっくり過ごすようにしていました。

その落ち込みは、昨夜まで続いていたのですが、今朝のんびり起きて動き出したら体が軽くて、気分も爽やかでした。

気分の落ち込み状態が消えて、体もしゃんとしているように感じられたのです。

夕べ聞いた感動的なお話が良かったのでしょうか。
それは高齢者の方たちが元気に活躍しているお話でした。
70代~80代の人たちの、見事なチームワークを組んでの行動でした。
あちこち体もしんどいでしょうに。

そういえば、膝に痛みを感じて受診した山登りの好きな友人は、
医師に「過去の栄光は忘れなさい」といわれたとか。
私にも当てはまる言葉でした。
無理をしないでゆっくりなら私にも出来るかもしれない。
そう思えば気楽でいられます。

そんなわけで、今日は元気で過ごせました。
 

明日はモノの手術の日。
やっぱり落ち着かない日になることでしょう。
何事もありませんように。

2年ぶりの蛍見物

2009年06月22日 | Weblog
 昨夜はお知り合いが10年以上頑張って、作り上げた蛍の飛ぶ池に「蛍見物」に行って来ました。

この会を始められた方は
故郷の新潟から取り寄せた蛍の卵を孵し、
カワニナを放流し、
ポンプで池の水を吸い上げて流れを作り、
根気の要る作業を繰り返してきたのだそうです。

市内でも、かなり前は乱舞していたそうですが、
もう今はそんなところはないそうです。

私も子どもの頃は蚊帳に蛍を放して眺めていました。
今思えば、ちょっと残酷な行為でしたが。

一応、年会費を納めるだけなのですが私もその蛍の会の会員。

ここ数年、毎年見に行っています。
儚い寿命の蛍、時期や天候によって飛ぶ数が変動します。

昨夜は飛び始めて間もなく。
数えられるくらいの蛍がほのかに光りながら暗闇の中を飛んでいきます。
時々左右の木々に止まって点滅しています。

立ち去りがたく眺めていましたが、9時過ぎ。
木に止まる数が増えました。
そろそろ蛍もお休みでしょうか。

何故かくも蛍に惹かれるのでしょうか、
誰かが生理学的に証明してくれないものでしょうか。
長い土と共に生きた日本人の歴史の中で、もはや遺伝子に組み込まれているような気がするのです。
蛍の魅力はそれくらい本能的な気がしてなりません。



元気をださなくては~。

2009年06月20日 | Weblog
 と思うのですが、木曜日以来激しく落ち込んでおりました。

あちこちに大山小山に積みあがっている
書類の類、さまざまな通知、みなさんに配らなくてはならないもの、整理したい写真etc.
新しいものから手をつけていくのですが、なかなか古いものにまで行き着かないことを繰り返しておりました。

中途半端になって、実らないまま朽ちてしまった残骸を見せ付けられているような心境でした。

まるで私の人生みたいと思い至って。

いやいやそんなことはないと、十分にやってきたと自分を慰めたりもするのですが・・・。

もっと大切にしなくてはいけなかったものがあるのではないかしらと思ったり。

揺れながら気分は落ち込んでいくのです。

それにここ数年あらたに築いてきた友達だと思っていた人たちからの疎外感にも
落ち込んで。

そんな時に気持ちが通じ合えると思っている人の病の知らせ。それも回復不能かもしれないと思える程の。

またかと。
これまでも この人はと尊敬できる、心ひそかに師とも仰いでいた人や
性格は全然違って、時に貶されながらも
友達でいられた人。
そんな人たちが何故か早々と亡くなっていくのです。
夫もまたそうでした。

さまざまな喪失感にさいなまれての落ちこみです。

でも書いていると見えてくるものがあるのですね。
それはそれで私の人生。
失ったものもあるけれど、得てきたものもたくさん。
その中で私は輝いてこられたと。
得られなかったものに心痛めるのはやめようと。

歯をほとんど抜くのですって!

2009年06月17日 | Weblog
昨年から、口内炎を繰り返していた我が家のモノ。

またほぼ1ヶ月ぶりで具合が悪くなったみたいです。

病院に行くために、何とかだまして籠に入れようとした瞬間逃げられてしまいました。

行き先は屋根裏。
スミの荷物の隙間に入り込んで牙をむいて唸っています。
やっとのことで、連れ出して病院へ。

先生いわく、
「このペースで注射を続けると後2~3年の寿命ですね。
思い切って、前歯と牙を残して歯を全部抜いた方がいいと思います」

何度か聞いてきた言葉です。
何だか可哀相なので、避けたいと思ってきたのですが・・・。

どうやら限界のようです。

手術は24日の午前中。
100%安全とはいえないそうです。
場合によっては1~2日入院になるかも知れません。

当日、4時過ぎに電話を入れて、様子を聞くことになりました。

今回はステロイドの注射の効き目が今一つ。
珍しく側にいて寝ているモノを見ては
いまからドキドキしている私です。


続く、初体験!

2009年06月14日 | Weblog
 昨日は息子のお誘いで、山梨にサクランボ狩に出かけました。

総勢5人。
娘とその婚約者。
息子と彼女?? (こちらは仲良しのお友達に戻ったはずなのですが。
車は彼女のものなのです。)
そして私。
私の友人は「サクランボは嫌いだ」といって来ませんでした。
変な理由だと思いましたが、深追いはしないでおきました。

日本のサクランボなんて、高くて普段は手が出ないので、あまり食べたことがありません。

折角のお誘いですから、お付き合いしました。
以前いちご狩に行ったところです。
いちごはビニールハウスですが、
さくらんぼはどうなっていると思いますか。
木をビニールハウスに入れるなんて無理よね~などといいながら到着。

ついてびっくり。
こんな風に高いビニールハウスってあるのですね。

梯子やら、高い脚立やら電動式の高い台まであるのです。


人の大きさと比べて、ハウスの高さがお分かりいただけるでしょう。

昨年に続き、今年も不作とか。
木の下のほうには、あまりさくらんぼが
見えませんでした。
もう食べられてしまったのでしょうか。

で見上げると赤くて大きなさくらんぼがいっぱいなっています。

不作の分、一粒が大きいそうです。
銘柄により、微妙に味も違いますが
おいしい!!

後から思えばどうしてあんなにむさぼって食べてしまったのか。
息子が「お昼ご飯はさくらんぼということで」などと書いてきたので
冗談でしょ、さくらんぼでお昼なんてと
思っていたのですが。
もうご飯なんて入りませんでした。

息子は165,
その彼女は150.
私は数えませんでしたが、100は越えていたかしら。

あんまり欲張ったせいか、私や娘は急性
消化不良に陥りました。

息子はなんともなかったらしく、
怪物かしらと・・・。

後はすっかり有名になったほったらかし温泉に向かい、
また小淵沢に向かってこれまたおいしいウナギを頂きました。
急性消化不良にも拘わらず、食べられたのが不思議でした。