リーマン予想と素数の謎”2の7”〜リーマンが眺めた素数定理の奇怪な謎と、そして家族愛と〜 2019年05月08日 04時08分53秒 | リーマンの謎 今日は素数のややこしい謎から少し横道に逸れ、番外編ぽくして、リーマンが眺めた素数定理について書きます。 1859年にリーマンがベルリンアカデミーに提出した、「与えられた数よりも小さな素数の個数について」という表題の僅か8ページの論文ですが。 この論文の冒頭には、”素数の密度に関する研究報告を速やかに表す事が最も適切であると私は信じます。ガウスやディリクレが長い間興味を持ってた様に、こ . . . 本文を読む