象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

「ライス回顧録」に見る、コンドリーザ•ライスの通信簿(2/7更新)〜苦悩と後悔と無力の間で揺れ動いた激動の2920日

2019年05月31日 03時52分28秒 | 読書
 ライス女史に関しては、優等生というイメージしかない。全く進展しないイラク戦争について問われた時、”現場なんて知る筈もないわ。私達はエアコンのついた所で仕事してんだから”と切り替えした。 つまり、”何をやるかではなく、どう思われるか”が、ライスの全てだった。 結局、彼女は何をやる事もなく、どう思われる事もなく、ホワイトハウスを去った。 以下、&rdq . . . 本文を読む