象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

「メインの森をめざして〜アパラチアン•トレイル3500キロを歩く」に見る加藤則芳の人生を掛けた、187日間3500㌔の最上級のドラマ

2019年05月21日 03時21分09秒 | 読書
 この本で紹介するアパラチアン•トレイルはアメリカ東部の南はジョージア州から北のメイン州まで、14の州を貫く3500キロのロングトレイルだ。  2005年に約半年をかけ、著者の加藤則芳が歩き、そこで様々な人と出会い、体感したアメリカ。自然、文化、歴史から暮らしや人との交流、それに日本との比較や政治や宗教といった問題までをも描いた、原稿用紙1000枚を超える超ロングランのドキュメントです . . . 本文を読む