スクワット・マジックにハマってから、2ヶ月近くになる。
懸念されてた事だが、中古で買ったお陰でゴムがよく切れる。元々ついてたゴムは2本とも1週間ほどで切れた。確かに、レヴュー以上にゴムはよく切れる。
そこで、百均(ダイソー)のトレーニングチューブのゴムで代用したが、これも僅か1週間ほどで切れた。そこでまた、同じダイソーの荷造りゴムロープ(フック型、2本入り)を代用してみた。
自転車荷台用の丸ゴムの細いやつで、長さ的にはギリギリ(35センチ程)なせいか、伸縮がキツく負荷を掛けるとピンピンに張ってしまう。ゴム周りに繊維が織り込んであるので少しは持つかなと思ったが、2週間ほどで切れた(悲)。
同じ様な一回り太い、荷造り用のゴムを(ホームセンターにて)用意したが、太い分固くて伸びないし、使えそうにもない。
そこでダイソーのバイク・自転車用の荷造りゴム(写真、灰色のゴム)を試してみた。1本入りだが長さは2.8m程あるので、約6回分くらいはある。
45センチ程の長さに切り、ゴムの両端を結び、その括り目をプラグに差し込み、キコキコとやってみたが、何ら不具合はないし、ゴムの張り具合もちょうどいい。
「スクワットをやろう」でも書いたが、(互換用)替えゴムが1本で1000円近くするのを考えると、我ながら美味しい買い物ではあった。事実、一ヶ月近く経つが何の綻びもない。
アマゾンでもトレーニング用のゴムチューブが1m当たり千円近くで売られてるから、安心・安全を考えれば買いかもしれない。
スクワットの効果
今まで様々な運動を試してみたが、スクワットは実に心地良い(かつ効率のいい)エクササイズだと感心する。
今はパラレルスクワットとスプリットの両方を交互にやってるが、これが自分には一番合ってると思う。
肌がツルンとし、頬も締り、ケツの形も良くなり(多分)、頭の血の巡りもスムーズになった気がする。それに体幹が強くなり、腹筋も締まり、体力もアップした。
が、お陰でお酒の量が増え、精力が余り(褒められた事じゃないが)、夜の街にも何度か出かけた。ホステスにはお尻の形を自慢したが、軽く笑われた(悲)。
ただ不思議に思うのだが、腹筋と背筋が強くなった事で胃袋が縮んだ様に思える。良いか悪いかはわからないが、(元々細い)食事の量が少し減った気がする。
食事の量が減ると余計にお腹が凹む。お腹が凹むから(何もしないでも)腹筋が強くなる。朝と寝る前に、それぞれ僅か3分弱ほどキコキコやるだけだが、(オナニー?よりも)ずっと効果がある(笑)。
単純に、お尻と太腿を鍛えるスクワット運動がなぜ”エクササイズの王道”と言われるのか?
“筋肉BIG4”と呼ばれる大きな筋肉が鍛えられ、効率よく筋力アップが狙える。筋力が増えると基礎代謝も上がり、ダイエットにも効果が期待できるとある。
果たして、それだけだろうか?
重力に逆らう事で血流が増し、全身に血液が行き渡る感覚がある。
しかし、それだけだろうか?
実は下半身が貧弱な人は肥満になりやすく、体力低下に直結する。そういう私も元々脚は細い方で、人知れず悩みの種でもあった。
中学の時に軟式テニスでかなりシゴかれたが、それでも脚は細いままだった。
40代後半に差し掛かり、お腹は出っ張り、脚はより細くなった。まるで2本の長い割り箸でワイン樽を支えてる様な歪な体型になり、温泉旅行では年配者によくからかわれた。
それ以来、ローイングやボクササイズ、腹筋マシーンにアブフレックスやEMS腹筋パットなど色々と試したが、殆ど効果はなかった。
50代に入り、ジョギングを試すも100mすら走れない。ウォーキングに切り替えるもナンボ歩いても、これといった効果は出なかった。
そんな時にふと出会ったのがスクワットマジックだった。マジックとは名ばかりだが、私にとっては体質改善”マジック”そのものであった。
”楽をして最大の効果を得る”というのが私の人生の最良のモットーだが、それを地で行くような健康器具ではある。
最後に〜楽あれば楽あり
小学生の頃、”苦あれば楽あり、楽あれば苦あり”と口酸っぱく説教する担任の先生がいた。
”アホでも先生になれるんだ”と、先生を内心侮蔑したが、先生は本気で言ってた様である。
私に言わせれば、”苦あれば苦ありで、楽あれば楽あり”なのだ。
事実、私の人生はそう出来ている。数学もそうだが、難しいと思えばナンボでも難しくなる。難しいからこそ楽しいと思えば、ナンボでも無限に楽しくなる(ウソ)。
多分この女先生は、数学的思考が不得手だったのかもしれない。思考や知能は鍛えるのではなく、自由に彷徨わせるから広がりを増し、同時に深みを増す。
お陰で、自分の脚やお尻を眺めるのが好きになった。フェチと言うほどでもないが、なかなかのいいラインを出してると思う。
一日僅か5分?で、スラリとした逞しい健脚が披露できるのだ。
私の魅惑的な脚を触りたがる?ホステスがいたら、”脚は触るものじゃないわ、脚と頭は鍛えるものよ”って自慢してやろうか。
勿論冗談だが、一時期極端にまで落ち込んでた体力が、ごく僅かな運動で30代後半くらいにまで回復した様な錯覚に陥る。
脚を鍛える事で体幹を通じて脳を鍛える。ほんの僅かの運動で、最大限の効果を発揮する。
”楽あれば楽あり”とは、実は本当だったのだ。
まさにこれを地で行くようなエクササイズです。
つまりスクワットは運動の王道というより運動の本質なんでしょうか。
若い頃はうさぎ飛びやヒンズースクワットをかなりやらされた記憶がありますが、膝を痛めるだけで効果は薄かったような気もします。
しかし重力に逆らう事で僅かな労力で最大の効果を得る。
これこそが数学的思考ですよね。
私はこれで膝を痛めました。以来、左膝が硬くなって、胡座をかけないんですよ。
それに正座も苦手ですね。
”脚と脳は体幹を通じて繋がってる”
これこそ、言い得て妙ですね。
ほんと、スクワットマジックに出会って良かったです。人生は99%は出会いで決まるんですよね。
昨夜スクワットマジック、ヤフオクで適当な値段で入札しておきました、
寝るのが早いので最終の時間まで待てず、
今確認したらなんとなんと落札できていました、
ほぼ新品の品です、
替えゴムなど詳しく書いて下さり有り難いです、
多分来週中には届くでしょう、
僅かな時間でお腹がへっこむことは嬉しいです、
届いたら頑張ってやってみますね。
私の為に書いて下さった?
記事に感謝です。
ただ、ゴム交換時の分解が少し要領が要りますね。本体を逆さにして底ネジを外し、更にプラ製のピストンを止めてる2本のネジを(押し込みながら)外すんですが、少し力が要ります。
多分、普通にやったら1ヶ月ほどでゴムが切れると思うので、その時はこのサイト(https://gamp.ameblo.jp/bfyoko350cc/entry-12599186185.html)に交換方法が紹介されてるので参考にして下さい。
とにかく頑張らないで、TVを見ながらの遊び感覚で丁度いいです。調子こいてやりすぎると膝を痛めますから・・・
紹介したサイトにはどうも飛べないみたいですね。”スクワットマジックのゴム交換”で検索し、アメーバブログのサイトで紹介されてます。
バイク・自転車用の荷造り用のゴムですから、周りは布で覆われてます。
確かに、布の部分は摩耗しますが、その前にゴムが切れます。所詮、百均ですからゴム自体の強度はたかが知れてます。
ただ、引っ掛かり感はあまりないです。
本格的にやろうと思えば、摩耗に強く伸縮性の高い高価なゴムチューブがいいのかもですが、価格との折り合いでしょうね。
勿論、ゴムが切れるまで続ければの話ですが、案外長続きしないんですよね。
アドバイスになってなくて、スミマセンです。
これからもブログ拝見させていただきます😊