さて、『長いお別れ』のあらすじの後半です。久しぶりです。 レノックスの放蕩と妻の死と、それに続くレノックスの自殺?そして、マーロウと美女アイリーンの情欲に、彼女の夫ウェイドの死。この不可解な三人の死と、レノックスとアイリーンの関係とは?前半は大揺れに揺れます。そんな中、マーロウの本能が呼び覚ます。
チャンドラーの作品は、一つ一つのフレーズが深い郷愁を誘い、酔わせてくれるんですよ。先へ進むのが . . . 本文を読む
写真は日本語版の『コールガール』です。全く、デザインがね。世界中で称賛され、物議を醸した傑作にしては、カバーがイケてないというか。私めが代りにデザインしてもと、思う程です(笑)。 これじゃ、著者のジャネットも翻訳者の那波かおりも浮かばれませんな。お陰で、レヴューがイマイチだったんですね。 バルザックも言ってますね。”本が、その固有の価値の為に売れる事は殆どない。本の真価と . . . 本文を読む
前回の”鏡張りの部屋”で書いた霊の体験を元に、「ホテル•カリフォルニア」風にまとめました。イーグルスの詩と自身の霊体験が似通ってたので、少し驚きですが。 歌詞の内容は、勿論アレンジしてます。
仕事帰りのハイウェイで闇が虚しい僕の心を包み込む冷たい風が心を荒むコリタス(マリファナ)の心地よい香りが僕を慰める前方の遥か彼方に一点の揺らめくネオンが見える . . . 本文を読む
タイトルを”たかがブログされどブログ、その2”に変更です。カテゴリも”ブログ系”と新規に登録します。悪しからずです。
gooブログには、設定で寄せてくるコメントを非表示にしたり、コメントを拒否出来る便利ながある。
どんなコメントにも、そこには感情があり、共感や同感があり、罠に掛けるトリックもトラップもあるだろう。ひょっとしたら、重要なヒント . . . 本文を読む
前回は、アスリートとドーピングの癒着についてのコメントでした。今回は、アトピーとステロイドの関係にてです。
そういう私も、何を隠そう"ドーピング経験者"なのだ。でも、私はアスリートでもないし、運動神経ゼロの極々普通の人間だ。オリンピックなんて、見る気も起こらないほどの、運動嫌いでもある。
そんな私が、初めてドーピングのお世話になったのは、大学生の頃。首がアトピー状に化膿し、超評判の?皮 . . . 本文を読む
少し間が空いたので、いつもの様におさらいです。 前回は、DNAを引き継ぐ時、環境の変化で上手に翻訳できず、突然変異を起こしたり、余計なタグを受け継いだりと。環境の変化は、人間の行動や性格同様、DNAも大きく変貌する。 脳の全ての回路が、30代半ばでほぼ完成するという事。故に、早期の環境破壊だけでなく、それ以降の環境如何でも、様々な精神疾患の元になる。 遺伝と脳ではなく、様々な負の環境要因がストレス . . . 本文を読む