神融心酔 

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緑茶をいれる

2006-12-15 | 緑茶(中国茶)
家では結構中国緑茶をよく飲んでいる。
食事の時やパソコンで作業している時などは、いちいち茶壷や蓋碗でいれるのも面倒だ。
ガラスコップに茶葉をひとつまみ入れて、お湯を足しながら3~4煎はいただく。

しかしながら、最近気づいたのだけれど、この方法だと種類によっては茶葉が沈まない緑茶もあって、どうも飲みずらい。
碧螺春や毛尖などの小さい茶葉ならいざ知らず、六安瓜片や太平猴魁などの大きな茶葉は口に入るとちょっと邪魔である。

だったら急須で普通に淹れればいいわけだが、
中国緑茶は香りを引き出したいこともあって比較的高温で淹れるせいか、
急須で蒸らすと渋味が出たり色が悪くなったりすることがある。


先日の紅茶教室では、紅茶用のガラスポットで龍井茶を淹れる方法を取っていた。
茶葉をいれ、お湯を注ぎ、待つ間は蓋をしない。
(考えてみればガラスコップで淹れるときも蓋はしないのだから問題はないはず)
茶杯に注ぐときには蓋をすれば茶漉し代わりになって茶葉も出てこない。
そして、茶水は全部注ぎきらないうちに二煎目のお湯を足す、というのもガラスコップの時の淹れ方と同じだ。
なるほど、これなら茶葉の形状も愛でられるし、お客さんに注ぎ分けるにも便利である。

最近は茶漉し穴付きの茶海を見つけたので、それを愛用している。
急須や蓋碗は使わず、直接茶海に茶葉を入れて、お湯を注ぐ。
茶葉の形状はガラスのようには楽しめないけれど、上から見れば色と形は確認できる。
丸く優しく入るので、何煎もダラダラ飲み続けるにはいいかも。
コメント
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