神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

機上へ

2012-12-28 | 茶旅
さて、いよいよ最終日。

ここでやり残していたことが一つだけ!
そう、朝食を外で食べていなかった!
大好きな鹹豆漿を食べないことには旅は終わらない。
お気に入りは復興南路二段のお店だけど
有名店に行く時間はないので、ホテルの斜め前にあった「永和豆漿大王」へ。



やっぱりまいう~~。
もうちょっと干しエビ味が強い方がいいけど。

天水路あたりでちょっと捜し物があったのだけれど、手に入らず今回は諦めて
ちょっと足を伸ばして永楽市場2Fの布問屋街まで。



買いました、客家の花布!
茶席用に少し地味目で。

急いでホテルに戻ってチェックアウト。
でもこれだけでは終わりません。

飛行機は午後便なのでWさんのご厚意でギリギリまでいろいろ回っていただきました。

バタバタとスーツケースを買ったりお土産を買ったり。

そうそう、ここも外せません。
台北でパイナップルケーキと言えば今や飛ぶ鳥落とす勢いの「微熱山丘」。
後日、北京出身の書道の先生宅にお土産に持って行ったら
奥さんが「今まで食べたパイナップルケーキの中で一番美味しい」と喜んでくれました。



東京の表参道に進出する噂があるけれど、
買い物客に必ず出してくれる試食は東京ではあるのでしょうか!?

そろそろ買い物の訪問先もラストです。
松山空港にもほど近い「漢聲巷門市」。



ここでは茶服で今や大人気の鄭惠中さんの服を買うことができるのです。
今回は鄭さんのアトリエまで行く時間がなかったので、こちらで購入。
またもやうらりんさんにカラーコーディネートを手伝ってもらって買い物終了。
しつこく買い物を続ける私たちにWさんはヤキモキしていたと思うなあ。不好意思。。

何とか飛行機の時間にも間に合って、Wさんともお別れ。
本当に今回はたくさんの方にお世話になりました。
感謝、感謝の旅でした。

チェックインを終え、免税店をブラブラしていたら
可愛くて日本語ペラペラの小姐が阿里山烏龍茶を入れてます。
うらりんさんと飲ませてもらおうかーと座ってお話をしていたら、
少し後の便で帰国予定のYさんと再会。
お互いの台北話を少しして、盛り上がりました。

ほどなくして私たちの搭乗時刻になり、Yさんと別れを告げて飛行機に乗り込みました。

次はいつ来れるだろう。
私にとって、台湾はやはり第二の故郷、一番リラックスできる海外であります。

2年間の留学の後、いろいろ事情もあって20年近く再訪していなかった台湾。
お茶に携わるようになってからは毎年訪れています。

表面的にはかなり変わったけれど、人々の内面は変わらない。
人の温かさも、お茶の温かさも本当になつかしい。
来年もまたきっと来るからね!
再見、台湾。
感謝、台湾。

(台湾旅行記、やっと終わります。お付き合いいただきありがとうございました



ご訪問ありがとうございます。
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2 コメント

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来年もよろしく (なっちゃん)
2012-12-29 16:56:57
私も微熱のパイナップルケーキどこのより美味しいと思います。いつも御馳走様。来年こそは亀さんに会いに行きたいと思ってます。客家布楽しみです。これから駆け込みでやすよさんが来るとか。今年も何か落ち着かずに終わりそうです。来年もよろしくお願いいたします。
返信する
> 菜津子さん (ちょし)
2012-12-30 15:22:37
こちらからご挨拶に伺うべきところ、コメントをありがとうございます。
今年もいろいろとお世話になりました。素敵な出逢いをいただきました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
返信する

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