神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

Hunter’s Eye

2012-07-31 | お茶会
日本も暑いけど、ロンドンでも熱い戦いが続いています。
普段は柔道にはまったく興味がないのですが、オリンピックだとついつい見ちゃいます。
見ると面白いですよね!

日本選手の中では松本薫選手がいいですねー。
(金メダル、おめでとう!)
獲物を狙うような野生味あふれる眼差し、ゾクゾクします。

獲物を狙う・・・と言えば、お茶に関しては松本選手と同じような目をしている人が回りに少なくありません。
週末はそんなハンター気質の方々と茶会をいたしました。

場所はまうLAB、メンバーはまうぞうさん徳田(茶農)さんうらりんさん、私。

文山包種、東方美人から始まり、鳳凰単ソウ、和紅茶、安渓鉄観音、そしてまた東方美人で締め。

いつもなら老板席(=お茶入れ席)はLAB主のまうぞうさんの定位置ですが、
今回は交替で座り、その場所の過酷な暑さを体験しながら
それ以上の熱さでお茶談義を交わしました。

徳田さんもまうぞうさんも産地を訪れた経験が豊富で生産者の視点にも近いので
入れ手、飲み手としての立ち位置に終始している私にとってはとても刺激になります。
「美味しい」という基準だけではない、その背景にまで踏み込んだお茶への造詣には深い愛を感じます。

愛情をたっぷり浴びたお茶たち、美味しくいただきました!
ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

ご訪問ありがとうございます。
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