雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

1ヶ月前で止めた。

2019-08-20 14:19:36 | ブログ

2019年、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」8月18日の視聴率が7.2%(関西地区5.9%)

第6回から26話連続で1桁の数字。先週は大河ドラマ史上最低の5.9%。我が家でも、『1ヶ月前で止めた。

もともと、「東京五輪」大反対!オリンピック自体は大ファン!何故?積極的に招致運動。2011年3月の東日本

大震災の復興、まだまだ途中。仮設住宅では高齢者の孤独死、経済格差拡大で子供の教育にも貧困化の影響。

真夏の開催、ボランティア大丈夫。予算はどんどん増えている。大会後の運営管理の不透明で廃墟になっていく。


余分に2時間

2019-08-19 13:12:19 | 絵画の世界

今日でアップ!と。「水彩人展」出品のF30を、『余分に2時間』オーバーで終了。やはり、手を入れ過ぎ!(汗)

もう一点は、これから水張りをしてからなので、21日か22日に終わって、8月末の29日から31日の三日間に。

28日(水)が「伊藤画塾」なので、21、22には教材写真を選んで、場合によっては伊藤画塾用に描いていくか?

8月中に「水彩人展」の2点は完成させたい。9月20日に搬入するので、一週間前には2点並べて確認、サイン。

F30は仮額の手作りなので、同時に確認チェック。仮額は白木なので、色着けするかな?もう一点は何を描く!

 

 

 

 


簡略と省略

2019-08-18 17:44:40 | 絵画の世界

今朝から仕事。日曜日なので施設利用者が多い日。運動場もサッカー、野球と午前9時から午後6時まで利用。

「水彩人展」出品作品、計画的に①鉛筆下描き②1st、2nd・Wash③描き込み・仕上げと、3日間の制作作業。

連続して3日間で5、6時間の制作。これ以上、時間を掛けるとつまらない絵になるので、やめる。水彩画の良さ、

簡略と省略』を生かす絵づくり。メインとサブ、画面に不必要なモノは描かない。油彩にはできない水彩の魅力。

F4、F6サイズの小スペースではできるのに、F30になると簡略と省略が難しく、描き込み過ぎてよく悩む事に!

 


水彩人

2019-08-17 14:57:46 | 絵画の世界

三日目、今朝も公募展『水彩人』。一日、1~2時間の制作。初日は鉛筆での下描き、二日目はウォッシュを中心

今日は描き込み・仕上げ…。明日は朝から仕事。19日(月)に完全仕上げの予定。「水彩人」のサイズはF30迄、

2点の出品が条件。一点は「安曇野の北アルプスを望む」、もう一点も「安曇野の有明山を望む」を考えているが。

「水彩人」は1回目が「秋ヶ瀬運動公園」、P15で春・夏・秋・冬の4点。2回目が「下仁田・集落の早春、盛夏」描く。

昨年は「南房総の海と安曇野の夕べ」。今年は11月の「55周年記念都展」予定。F100も出品できるが、F50で。


1、2時間の着彩

2019-08-16 17:06:02 | 絵画の世界

昨日から「水彩人展」公募作品をスタート。9月20日の搬入まで、まだ1ヶ月以上ありますが、何を描くか決め?

諦め?描き始める。昨日は鉛筆の下描き。F4サイズなら10分~15分程度。全体のレイアウトと塗り残し箇所の

確認で着彩に入る。大きく全体に色着け、乾けば明暗、コントラストをつけ、全体のイメージを確認し、描き込む。

当然、60分程度で描き、最終仕上げ。でも、さすがに鉛筆の下描きは1、2時間。着彩も、これで着色に入るか。

翌日、じっくり眺め修正がなければ『1、2時間の着彩』。そして、翌日も1、2時間で描き込み仕上げをする事に!

 


30号パネル

2019-08-15 16:08:03 | 絵画の世界

昨日、14日は第2水曜で「伊藤画塾」開催。15日から17日は勤務のない日々。そろそろ秋の水彩画公募展に

出品する作品スタート!まずは、9月20日(金)午前中の搬入「水彩人」の1点目。既に「日本水彩展」出品時に

水張りしていた『30号パネル』に鉛筆の下描き。(来年の日本水彩展には50号で出品予定。)30号のパネルは

2枚しかないので、2点出展する「水彩人展」では、日本水彩展の絵を外して水張りをする。今月中にはロールを

カット・水張り!今年は11月「第55周年記念都展」50号出品。11月1日から7日まで「伊藤雅行水彩展」開催。

 


Wash・ウオッシュ

2019-08-14 15:34:33 | 絵画の世界

今日は「伊藤画塾」の日。教材の風景写真は「晩春の安曇野」を選ぶ。池田町美術館の駐車場から正面にみえる

北アルプスの麓、有明山を描く。前回は印旛沼のフィッシングボートを描いたが、水彩画の魅力を出せる風景写真

ではなかったので、原点に戻って、「1st・Wash、2nd・Wash」を重視した水彩画をテーマに描く。今回はデモ中心。

水彩画を描くには頻繁に活用されるのが『Wash・ウオッシュ』。そのWashを簡単にとばし、描き込みや仕上げに

小筆で描いている。水彩技法の「ウエット・イン・ウエット」「ウエット・オン・ドライ」「グラデーション」を生かす描き方。


ウインザー&ニュートン

2019-08-13 17:37:10 | 絵画の世界

明日は「伊藤画塾」の日。毎月、第2と第4水曜、午前9時から正午のお絵描き。3週間ぶりとなるので、久しぶり。

一週間前に、世界堂に行き「絵の具と水彩紙」を買ったので、ブログのテーマが水彩画の「紙・絵の具・筆」が5回。

水彩紙はいくつか試してみて、自分の画力に合わせればいい!そして、風景画・静物画・人物画と、分けるも良し。

絵の具メーカーも「ホルベイン」『ウインザー&ニュートン』「シュミンケ ホラダム」が主力で、色数も多くはいらない。

最後の筆は自分が使いやすいか否か?私は「水彩用りセーブル500A」6号があれば、OK!後は幅広な平筆で。


コットンパルプ

2019-08-12 17:11:05 | 絵画の世界

水彩画は「紙・絵の具・筆」。紙の水彩紙は表面の凸凹具合。紙目は荒目・中目・細目、厚さ(g/㎡)も様々あり、

150g・190g・300g等。一般的には300gが主力となっている。長期保存、描き易さも作成中にも波打つ事が

少ない。紙質は『コットンパルプ』と「木材パルプ」があり、コットンパルプは木材パルプに比べ値段が高いが表面

の毛羽立ちが少なく、重ね塗りにへこたれない良質の水彩紙となる。用紙の綴じ方も「スケッチブック」、「パット」

「カット」「ブロック」とあるが、私は「ブロック」タイプを1枚毎外し、パネルにマスキングテープで貼って描いている。


新・パレット

2019-08-11 14:26:14 | 絵画の世界

水彩画の「紙・絵の具・筆」。世界堂で購入はWフォードホワイト・F4ブロック、2,500円×2点=5,000円割引

10%。やはり、Wフォード・ロールをカット使用は公募用にF30、F50にカット。その時は、パネルに水張りする。

Wフォード・スケッチブックは「色見本帳」用。水彩紙が決まる前はワトソンに作成していたが、Wフォード色見本。

約10年前、透明水彩画にチャレンジする時。初めにHOLBEIN24色を購入し、色見本を作成。その後、様々な

画家のパレットを研究。行き着く処、「」あべとしゆき」混色用パレット配色が気に入り、『新・パレット』を作成した。