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世界初!グアム島西沖の水深160mに、天然ウナギの卵ついに発見!
東京大大気海洋研究所と独立行政法人水産総合研究センターの研究チームが、天然のニホンウナギの卵を採集することに初めて成功した。場所は、日本の南約2200キロのグアム島西側にある西マリアナ海嶺(かいれい)付近。亜種も含め19種いる天然ウナギでは初の快挙で、産卵の時期と位置も特定し、謎の多かったウナギの生態解明が一気に進みそうだ。養殖用稚魚の大量生産技術の開発や、激減したウナギ資源の保全・管理につながると期待される。1日付英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載された。
温帯のウナギは川や湖で成長した後、数千キロ移動して外洋で産卵するが、回遊ルートや厳密な産卵場所は不明だった。東京大のチームは、1991年までに採集したウナギの仔魚の採集記録や誕生後の日数を、海流や海底地形とともに解析。産卵は各月の新月の数日前、同海嶺の海底にそびえる海山が連なる領域で、一斉に起こるとの仮説を立てた。(毎日新聞 2011年2月2日)
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 世界初!天然ウナギ卵発見」
参考HP Wikipedia「ウナギ」・東京大学大気海洋研究所「
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ウナギのふしぎ―驚き!世界の鰻食文化 |
リチャード シュヴァイド | |
日本経済新聞社 |
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日経サイエンス 2010年 08月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |