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春を告げる「南岸低気圧」太平洋側で降雪 でも積雪ゼロはなぜ?

2011年02月11日 | 気象

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春を告げる「南岸低気圧」太平洋側で降雪 でも積雪ゼロはなぜ? 

 2月11日~13日にかけて、東京や湘南にも積雪を予想した人も多かっただろう。しかし、13日朝は一面雪景色…とはならず、冬型の気圧配置になり、スッキリと晴れた気持ちのよい1日になった。さすが湘南は暖かいからめったに雪は積もらない…と思った。東京都心でも雪は積もらなかったようだ。ところが、関東北部ではしっかり積雪していたとのこと。この違いはどうしておきるのだろう?

 11日夕方の気象庁の天気予報でも、12日の18時までに予想される24時間の降雪量は、いずれも多い所で東北、近畿、中国:40センチ。北陸、九州北部:30センチ。北海道、関東甲信、四国:20センチ。東海:15センチ。関東南部でも15センチが予想されていた。関東南部に関しては、みごとに予想は外れてしまった。

 11日の夜には雪が降り続き、次の日は我が家の子ども達も、雪合戦ができると喜んだ。翌12日朝はうっすらと積雪、しかし午前中に一時日も差し、すっかり溶けていた。ただ、午後に入り雪が降り出したものの1時間もせずにやんだ。そして、夜にはかなり冷え込んだがもう降ることはなかった。こんな時、気象予報士も判断が難しそうだ。まず、今回の雪の予報はどうやって判断したのだろう?

 
 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「寒冷低気圧」・日本気象協会「日直予報士・天気概況」 

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アルツハイマー病の「アミロイドβ」蓄積は「キネシン1」の不活性が原因

2011年02月11日 | 健康

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 アルツハイマー病の「アミロイドβ」蓄積は「キネシン1」の不活性が原因


 認知症の1つ「アルツハイマー」の原因は「アミロイドβ」が脳内に蓄積することがわかってきた。アミロイドβは脳神経細胞でつくられる神経伝達物質である「APP」タンパク質が末端部にたまり、酵素セクレターゼによって切断されてできる。「APP」タンパク質はなぜ細胞末端部にたまるのだろうか?
 
  名古屋大の松本邦弘教授と久本直毅准教授(生命理学)らは、神経細胞の中心から末端部に様々なたんぱく質を運ぶ「キネシン1」という運搬役のたんぱく質が働かなくなると、アルツハイマー病の発症につながる「APP」が末端部にたまってしまうことを解明した。仕組みがわかったことで、治療法の開発につなげられる可能性がある。2月9日付の米科学誌で発表する。

 脳が萎縮するアルツハイマー病は、神経の伝達に必要な「APP」というたんぱく質が脳内の神経細胞の末端部にたまって変異し、蓄積されてしまうことが原因だと考えられている。(asahi.com 2011年2月9日 高山裕喜)


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 参考HP Wikipedia「アルツハイマー型認知症」・日本健康長寿医療センター「

アルツハイマー病の起きる仕組みと治療」・ 
アイラブサイエンス2010.11.02「
生活習慣病対策で認知症は予防できる

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