Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

未知の素粒子発見!存在確立99.93%!現代物理学では定義できない粒子とは?

2011年04月14日 | 物理

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分!見るだけで、科学がわかる!


未知の素粒子発見!存在確立99.93%!現代物理学では定義できない粒子とは?

 物理学において素粒子とは、物質を構成する最小の単位のことである。100年前までは、原子が素粒子と考えられていた。

 ところが、原子は最小の粒ではなく、内部にさらに小さい粒子が発見された。それが、クォークやレプトンである。現在、素粒子は大きく2種類に分類され、物質を構成するフェルミ粒子、力を媒介するボース粒子に分かれる。物質を構成するフェルミ粒子は、クォークとレプトンに分類される。クォークやレプトンの大きさはわかっていないが、仮に有限の大きさがあるとしても陽子のスケールにおいても点とみなすことができるほど小さい存在だ。

 これらの粒子の中には未発見のものもある。例えば重力子(重力を媒介する)、ヒッグス粒子(粒子に質量を与える)、アクシオン(強い力を媒介する)、タキオン(超光速で動くと仮定されている粒子)などである。ところが、これまで予想もしなかった未知の粒子が見つかった。

 4月5日、米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見になるという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3066993.html
参考HP Wikipedia 素粒子 ・キッズサイエンティスト素粒子の発見 

こんなにわかってきた素粒子の世界 ?知って面白い素粒子の不思議? (知りたい!サイエンス)
クリエーター情報なし
技術評論社
素粒子 (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ  ←One Click please