悪玉コレステロールをやっつけろ!動脈硬化は治る!NHK「ためして・ガッテン」
健康診断で悪玉コレステロール(LDL)が多いといわれて続けている。悪玉コレステロールと善玉コレステロール(HDL)の違いは何だろうか? 実は悪玉も善玉もコレステロールは同じ。ただし、コレステロールは血液に溶け込めないため、リポタンパクというカプセルに包まれて血液中を移動する。そのカプセルのうち、肝臓からからだの隅々までコレステロールを運ぶものが「悪玉」、反対にからだから余分なコレステロールを回収して肝臓に戻すものを「善玉」と呼んでいる。
そして、コレステロールと言えば、血管にたまって動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞など命に関わる病気の原因となる悪いやつ・・・というのはもはや常識。これまで血管についたコレステロールは、プラークとなってもはや取れないものと思われてきた。ところが今回、コレステロールがきれいに取れることがわかった。いったいどうやってとるのだろう?
動脈硬化を改善する方向へ進める主役となる物質は、何と“善玉コレステロール”だった。実際の患者さんの血管の中で、いわば「血管若返り」といえる現象が起きることが分かった。狭心症を患った、ある患者さん。「血管内視鏡」という最先端の検査機器で、心臓の血管の中を直接見てみると、コレステロールがたまり、動脈硬化を起こしていた。ところが1年半の治療でみごとに回復。その理由は善玉コレステロールが増えたから。ではどうすれば善玉コレステロールは増えるのだろう?
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参考HP Wikipedia
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NHK ためしてガッテン 2011年 05月号 [雑誌] | |
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