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なぜ?ペンギンが50%も激減!地球温暖化、クジラの増加、主食の変化

2011年04月16日 | 環境問題

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 なぜ?ペンギンが50%も激減!地球温暖化、クジラの増加、主食の変化

 南極半島の西側とスコシア海に住むペンギンの個体数が、過去30年で最大50%減少していることが、新たな調査で明らかになった。この急減は、ペンギンの主食であるオキアミの不足によるものとみられる。オキアミは同地域での気温の上昇と大食漢のクジラの個体数増加により数が減っている。

 カリフォルニア州ラホーヤにある米国海洋水産局に所属する漁業生物学者のウェイン・Z・トリベルピース(Wayne Z. Trivelpiece)氏は、1970年代からヒゲペンギンやアデリーペンギンのコロニーを調査している。

 トリベルピース氏は個々のペンギンに定期的に識別バンドをつけてその動きを追う研究を通じて、個体数急減の主要因をつきとめた。それによると、エサのオキアミを見つけるのが難しくなっているため、生後1年未満の若いペンギンが最初の冬を自力で越せずに終わるケースが激増しているのだという。「1970年代や80年代半ばであれば、幼鳥のうち半分は生き延びることができた。だが今ではその割合は10羽に1羽程度だ」。(National Geographic News April 12, 2011)

 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3070333.html
参考HP Wikipedia ペンギン National Geographic News ペンギンが激減、クジラの増加も要因か

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太陽系の“最先端”を発見!太陽圏観測衛星「IBEX」が見た謎のリボン構造

2011年04月16日 | 災害

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太陽系の“最先端”を発見!太陽圏観測衛星「IBEX」が見た謎のリボン構造

 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2009年10月15日、太陽圏観測衛星「IBEX(Interstellar Boundary Explorer)」の観測データによって作られた、総合的なスカイマップ(星図)を公開した。

 太陽系には、範囲を最遠の惑星とする「太陽系」と、太陽風が届く範囲(100AU以上)とする「ヘリオスフィア(太陽圏)」の2つの考え方がある。太陽圏の境では、太陽風の高エネルギーイオンが星間物質とぶつかり、高エネルギー中性原子が生成される。「IBEX」はこの高エネルギー中性原子を観測することによって、太陽風と星間物質の相互作用を調べ、写真撮影や星図作成などを行う。

 今回発見された細長い宇宙リボンは、太陽圏境界に“くの字”形で張り付くように存在している。1977年にNASAが打ち上げた双子の宇宙探査機ボイジャー1号と2号はそれぞれ2004年と2007年に太陽系外縁部の探査を開始したが、現在はこのリボンを挟み込むような位置で観測を続けている。このリボンのような構造は何を意味するのだろうか?


続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3067672.html 
参考HP National Geographic News 
太陽系の最先端を発見! NASA IBEX

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