第30回ノーベル生理学・医学賞 カール・ラントシュタイナー「ABO式血液型」血液型と性格
血液型で一番有名なのがABO式の血液型であるが、これはいつ誰が発見したのだろう?
正解は1900年、オーストリアの医学者カール・ラントシュタイナーによって初めて血液型が発見され、翌年の1901年に論文発表された。発見当時、血液型は「A型、B型、C型」とされ、AB型は発見されていなかった。
1902年、アルフレッド・フォン・デカステロとアドリアノ・シュテュルリによって第4の型が追加発表された。
1910年、エミール・フライヘル・フォン・デュンゲルンとルードビッヒ・ヒルシュフェルドにより、第4の型にAB型という名称が与えられ、「C型」とされていた型の名称はO型に変更された。
何で血液型はABCではなくABOなのか?実は、発表前のラントシュタイナーの論文にはABC型と書いたそうだ。だが、1901年の論文には、A=A抗原を持つ種 B=B抗原を持つ種 O=どちらも持たない種として発表、「O」とはゼロを意味していた。ところが、論文を読んだ研究者達がO=オーと読んだため、ABO式になったという。
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参考HP Wikipedia
ABO式血液型 カール・ラントシュタイナー ABO STUDY 血液型の分布![]() |
血液型の科学 (祥伝社新書) |
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祥伝社 |
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気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本―あの人との相性、向いている仕事、人づきあいの方法まで! (王様文庫) |
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三笠書房 |