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首長竜は「胎生」だった?それでも「ホ乳類ではない」という理由
「首長竜」というと思い出すストーリーは何だろう?…私は1988年、第99回直木賞を受賞した、景山民夫氏の「遠い海から来たCOO」を思い出す。登場する首長竜は、卵生で子育てをする姿が描かれている。ところが、今回、「プレシオサウルスという首長竜の仲間は、卵ではなく赤ちゃんを産み、群れで暮らしながら子育てをしていた。」という論文が、8月12日の米科学誌サイエンスに発表され話題になっている。
チームが、米カンザス州の7800万年前の地層から掘り出された化石を調べたところ、母親の腹の部分から胎児とみられる骨も見つかった。胎児は1頭。母親の体長は4.7メートル。胎児は少なくとも1.5メートルで、比較的大きかった。
海で暮らす古代の爬虫類には、卵でなく赤ちゃんを産んでいたとわかっている仲間もいるが、産むのは1度に複数。大きな赤ちゃんを1頭だけ産むという特徴は、むしろシャチや小型のクジラなど、群れを作って子育てをする現代の生き物に近く、チームは「同じような暮らしぶりだったかもしれない」と推測している。(asahicom 2011年8月12日)
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3495628.html 参考HP Wikipedia
National Geographic 首長竜は胎生だった?化石から胎児
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