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巨大化する謎の深海生物!超巨大な端脚類、その正体は海の掃除屋

2012年02月12日 | 動物

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 謎多き生物、超巨大な端脚類
 エサが乏しい深海溝では厳しい生存競争が繰り広げられており、端脚類はチャンスがあればとにかく腹に詰め込むという。 「彼らの消化器官は驚くほど拡張できる。海溝ではエサが限られているため、とんでもない量を一度に食べておく」と、調査チームの海洋生物学者アラン・ジェイミソン氏は説明する。「種によっては、1年間何も摂取せずに生きられる可能性もある」。

 同チームは世界中の深海溝で調査を行ってきたが、この巨大端脚類が確認されたのは今回のケルマデック海溝だけだという。「なぜこの海溝の端脚類だけが他の海溝と比べて極端に巨大化したのか、その要因は全くの謎だ」と調査を率いたジェイミソン氏は話す。不可解な点は、それだけではなかった。「調査の予備日に同じ現場を再び訪れたが、採取はおろかカメラでの撮影すらできなかった。これには首をかしげるほかない。調査初日には8時間で7匹も捕獲できたのに、完全に姿を消していた」。

 世界で最も深い海溝の一つから謎の“超巨大”端脚類(ヨコエビの仲間)が見つかり、2月2日に詳細が発表された。 調査チームはケルマデック海溝にわなを仕掛け、ピンクがかったエビのような生物7匹を捕獲した。ケルマデック海溝はニュージーランド北方沖の海底を走る亀裂で、最深部は水深1万メートルにも達する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ダイオウグソクムシ National Geographic news 謎多き生物、超巨大な端脚類 

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レアメタル代替技術!自動車排ガス(NOx)の分解、酸化銅(Cu2O)が新触媒!

2012年02月12日 | 農業

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  自動車排ガスの三元触媒
 ガソリンを燃料とする自動車の排ガス中に含まれる有害物質は、主に炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)であるが、それを貴金属(ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、プラチナ(Pt)等)を使用した触媒装置により同時に除去する。これを三元触媒という。

 三元触媒では、炭化水素は水と二酸化炭素に、一酸化炭素は二酸化炭素に、窒素酸化物は窒素に、それぞれ酸化もしくは還元される。しかし、これらの貴金属は高価で、これまで中国などからの輸入に依存するレアメタルを使っていたが、中国の輸出制限問題があり、代替技術が研究されていた。

 今回、自動車の排ガスを浄化する触媒を、安価な銅の酸化物を使って作り、一定の窒素酸化物(NOx)を浄化できることを、大阪大工学研究科や日本原子力研究開発機構、ダイハツ工業などが発見し、2月7日発表した。

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参考HP Wikipedia 触媒 Spring8 銅酸化物を用いた自動車排出ガス触媒

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