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「海洋資源大国」日本の救世主?“燃える氷”メタンハイドレート採掘開始!

2012年02月16日 | エネルギー

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 夢のエネルギー採掘開始
 「燃える氷」ともいわれるメタンハイドレートがいよいよ採掘される見通しとなった。独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、2月15日に愛知県渥美半島沖で世界初となる海底掘削を始めた。「メタンハイドレート」は、日本を囲む近海に豊富に埋蔵されている。

 これまで、日本は火山列島で地震大国であり、これまでは「資源小国」と言われてきた。しかし海洋に目を向けてみたら、経済的なさまざまな権益を持つ、日本の「排他的経済水域(EEZ)」の面積は国土の12倍もあり、世界でも第6位。ここには、さまざまな海底資源が眠っている。

 科学技術が発達し海底資源を低コストで取り出すことができれば、日本は一気に「資源大国」に変身できる。日本の未来を考えると、日本の生き筋は地球最後のフロンティア海洋開発にあるといっても過言ではないだろう。ただ、採掘技術が確立されていないうえ、大幅なコスト削減による採算性アップが不可欠だ。環境への影響も未知数で、乗り越えるべき課題は多い。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia メタンハイドレート 日経ビジネス 原発不稼働の危機にメタンハイドレートは救世主になりうるか? 

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なぜ?金星の自転速度が遅くなった!1日が1年より長い不思議な世界

2012年02月16日 | 宇宙

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  金星の自転が遅くなった?
 欧州宇宙機関(ESA)の探査機から得られた新しいデータから、金星は以前よりゆっくりと自転していることがわかった。その時間は16年で、6.5分という大きさだ。こんなに遅くなる理由が見つからない。地球の場合は10万年にわずか1秒だけ遅くなる。

 だが、問題は自転周期、地球が一回自転するのにかかる時間は約23時間56分4.06秒。 金星の場合は極めて遅く、自転周期が243日。公転周期が225日だから、なんと「1日が1年より長い」という、不思議な特徴を持つ。

 これならば、何かの間違いではないかとも考えられるが、ドイツ航空宇宙センター(DLR)のニルス・ミュラー氏(惑星学)は声明で、「2つのマップが対応せず、最初は私が計算を間違ったのだと考えた。(金星の回転の)数値をマゼランはとても正確に測定していたからだ」と述べている。「しかし、考えられる間違いはすべて確認した」という。

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参考HP Wikipedia 金星 アストロアーツ 自転速度が変化?金星の1日、20年前より6分長く 

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