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日本も民間技術で宇宙へ
NASAでは、昨年引退したスペースシャトルに代わり、国際宇宙ステーション(ISS)への人員や補給物資の輸送を、民間のロケットで運ぶという計画がある。2月には、宇宙ベンチャー「スペースX」社の無人機ドラゴンが、民間として初めてステーションに到着予定。米航空宇宙局(NASA)は「ことしは、宇宙輸送の商業化という新時代の幕開けになる」と期待している。
日本では、まだ国が中心となって宇宙開発に取り組んでいるが、民間企業の一般の人達が、宇宙にかかわる仕事に取り組める夢があってもいいと思う。第145回直木賞を受賞した、池井戸潤氏の「下町ロケット」では、東京の下町にある町工場が取得した最先端特許が、ロケットを飛ばすための技術であった。
日本でも、実際に民間の中小企業が、最先端の宇宙技術に取り組んでいる例がある。それが、東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)のつくった人工衛星「まいど1号」や、北海道宇宙科学技術創成センター (HASTIC)が中心となって開発が進められている「カムイロケット」である。日本でも民間のロケットで、人工衛星を打ち上げる時代が来る。
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参考HP Wikipedia ハイブリッドロケット JAXAオープンラボ公募 カムイロケットで北海道から宇宙産業の小型化を目指す
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下町ロケット |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
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こんなにすごかった! 宇宙ロケットのしくみ (PHP文庫) |
クリエーター情報なし | |
PHP研究所 |