NASA「キュリオシティ」と民間火星有人探査
NASAの火星探査機「キュリオシティ」が火星に降りたって以降、次々と新たな画像が公開されている。キュリオシティが初めて撮影した、360度のパノラマ画像には探索の目的地であるクレーター「ゲール・クレーター」の中央に存在する「シャープ山」が写っている。
メインの画像の色は、カメラで撮影されたそのままの色調だ。人間の目が知覚する色と同じかどうかは判断できないが、一般のカメラでカラー画像を撮影するのとまったく同じ方法を使用しているため、携帯電話のカメラが記録する画像と同等と考えられる。わくわくする画像だ。
着陸地点北のクレーター壁の一部にある網目状の谷は、水の浸食によって形成されたと考えられ、外側からゲール・クレーターに入り込んでいる。かつて流れていた"川"を撮影。これまで送られてきた画像と大きな差異はないように見えるが、科学者にとっては火星の地表に川があった痕跡の含まれる初めての画像として意味があるものだ。
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参考HP Wikipedia:マーズ・サイエンス・ラボラトリー マイナビ・ニュース:火星のカラー写真が続々到着 MARS ONE:http://mars-one.com/en/
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