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メキシコシティの地下に遺跡を発見!歴史を抹殺された“テパネカ王国”とは何か?

2012年08月18日 | 考古学

 メキシコの文明というと?
 メキシコというと、ロンドンオリンピックでサッカー日本男子と、準決勝を戦ったゲームを思い出す。あのゲームはメキシコチームの前線での動きが活発で、日本DFのボールを、メキシコのFW選手が奪い、得点されたシーンが思い出される。本来日本がするべきゲームをメキシコチームにやられた感じがした。この経験を次には生かしたい。

 さて、メキシコで新しい遺跡が発見された。それも首都メキシコシティの地下からである。発見されたのはデパートの地下「デパチカ」ではなく、アパートの地下。この遺跡の文明は「テパネカ」王国という。ちょっと聞いたことのない文明が、首都の地下から出てきたので、興味が湧き調べてみた。

 メキシコの古代文明というと、メキシコの南東部に“マヤの予言(2012年12月)”で有名な「マヤ文明」がある。マヤ文明の始まりはA.D.300~900年頃、16世紀、スペイン人の侵入を迎え、1697年スペイン領に併合されるまで続く。生け贄の儀式でも有名だ。

 今のメキシコシティのある中部には、14世紀後半、テスココ湖の西岸にあるアスカポツァルコを首都とする「テパネカ王国」にテソソモクという英傑があらわれ、その傭兵部隊だった「アステカ族」は、テソソモク没後、15世紀前半、テスココ、トラコパンとともに三都市同盟を築き、テスココの名君ネサワルコヨトルの死後は、完全にリーダーシップを握って「アステカ帝国」を形成した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:メキシコの歴史 National Geographic news:デパネカ王国の遺跡を発見、メキシコ

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