オキシドールとは何か?
過酸化水素水は過酸化水素(化学式H2O2)の水溶液。過酸化水素は水素と酸素の化合物で、劇物。皮膚にふれると泡(酸素)を発し、金属臭がある。3%水溶液はオキシドールといい、傷の殺菌消毒薬に使われる。オキシドールは薬局で購入できる。
ほとんどの実験では、濃度3%のオキシドールをそのまま使えばよい。二酸化マンガンと反応させて酸素を発生させる実験で使うときは、5%以下に薄めたものを使う。5%の溶液を作るには、濃度30%の過酸化水素水を6倍に薄める。 過酸化水素水10cm3を水50cm3(体積比1:5)に加えるとよい。
直射日光に当たるところに置いておくと、水と酸素に分解するので、暗くて涼しいところに保管する。薄めたものは揮発してしまうので、使い切る。
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参考 神戸新聞: オキシドールで乳ガン治療 新手法
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