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ワシントン条約第17回締約国会議閉幕!日本は「象牙取引」と「ニホンウナギ実態調査」に課題

2016年11月05日 | サイエンスジャーナル

 ワシントン条約開催

 2016年9月24日から10月5日まで、南アフリカ共和国のヨハネスブルグでワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する法律:CITES)の第17回締約国会議(COP17)が開催された。サイ、アフリカゾウ、センザンコウ、サメやエイなど多くの野生動植物の国際取引やそれにまつわる課題について、2週間の熱い議論が行われた。

 日本に直接関係のある動物はアフリカゾウの象牙取引に関する問題。そして、ニホンウナギの実態調査に関する問題である。

 絶滅の恐れがあるアフリカゾウの象牙の各国内市場の閉鎖に関する決議案を大筋でまとめた。合法的市場を持つ国でも「密猟または違法取引に寄与している」場合は閉鎖の法的措置を取るよう求める内容で採択された。将来的に日本の市場にも影響する可能性がある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: ワシントン条約が浮き彫りにした9つの現実

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