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2011年はユネスコ国際化学年!「マリー・キュリー」ノーベル化学賞受賞100周年

2011年05月01日 | 化学

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 2011年はユネスコ国際化学年!「マリー・キュリー」ノーベル化学賞受賞100周年

 ユネスコはエチオピアの提案に基づいて2011国際化学年(IYC 2011)を宣言した。スローガンは「化学、私たちの生命、私たちの未来」。物質の科学である化学は、いたるところに存在する。気体、液体、固体、プラズマなど、すべての既知物質は、さまざまな化学元素や元素化合物で構成されている。ユネスコのイリナ・ボコヴァ事務局長にとって、「化学は生命です。特に物質の構成要素、エネルギー、さらに生命そのものの構成要素を解明しようとするとき、化学はすべての科学と結びつきます」

 世界化学年日本委員会委員長の野依良治氏(理化学研究所理事長、2001年ノーベル化学賞受賞者)は次のように述べている。「2011年は世界化学年。100年前の1911年、キュリー夫人がラジウムとポロニウムを発見した功績でノーベル化学賞を受賞した。この一世紀の間に、化学においてめざましい発見や発明がなされ、その成果を活かして数々の優れた技術が生まれた。私たちの豊かな物質文明は多くの化学産業技術に支えられているが、さらに20世紀における人類の平均寿命の伸長への貢献は特筆に値する。

 しかし、現在我々は人口爆発に端を発し、資源の枯渇、気候変動、環境劣化、貧困をはじめとするさまざまな地球規模の問題に直面している。科学が人類の生存に果たすべき役割は何か。真理を追究する本質は不変ですが、科学と社会のかかわりは時代の宿命である。化学界、産業界も社会の求めに応じて、今一度あり方を見つめ直す必要がある。」

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3147672.html 
参考HP 国際化学年
http://www.chemistry2011.org/ 日本委員会http://www.iyc2011.jp/index.html

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