goo blog サービス終了のお知らせ 

Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

レアメタル代替技術!自動車排ガス(NOx)の分解、酸化銅(Cu2O)が新触媒!

2012年02月12日 | 農業

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


  自動車排ガスの三元触媒
 ガソリンを燃料とする自動車の排ガス中に含まれる有害物質は、主に炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)であるが、それを貴金属(ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、プラチナ(Pt)等)を使用した触媒装置により同時に除去する。これを三元触媒という。

 三元触媒では、炭化水素は水と二酸化炭素に、一酸化炭素は二酸化炭素に、窒素酸化物は窒素に、それぞれ酸化もしくは還元される。しかし、これらの貴金属は高価で、これまで中国などからの輸入に依存するレアメタルを使っていたが、中国の輸出制限問題があり、代替技術が研究されていた。

 今回、自動車の排ガスを浄化する触媒を、安価な銅の酸化物を使って作り、一定の窒素酸化物(NOx)を浄化できることを、大阪大工学研究科や日本原子力研究開発機構、ダイハツ工業などが発見し、2月7日発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 触媒 Spring8 銅酸化物を用いた自動車排出ガス触媒

トコトンやさしい触媒の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
クリエーター情報なし
日刊工業新聞社
有機金属と触媒―工業プロセスへの展開
クリエーター情報なし
化学同人

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


“森が海を育てる”“心に木を植える”「フォレストヒーロー」に畠山重篤さん!

2012年02月11日 | 環境保護

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


  世界の「フォレストヒーローズ」に畠山重篤氏
 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福島原発事故も収束。マスコミによる過度の放射能汚染報道も一段落、風評被害も薄れ、少しずつ復興の足音が聞こえてくるようになった。結局、放射能では誰一人死んでいないはず。あれは煽りすぎだと思う。科学的根拠から安全性を述べる、真摯な専門家の意見をもっと取りあげるべきだ。

 牡蠣の養殖業者も壊滅的被害を受けた。養殖場の海中には、瓦礫(がれき)や泥が降り積もった。そんな中、いち早く復興を目指し、成し遂げた養殖業者がいた。畠山重篤氏である。51年前に三陸を襲ったチリ地震津波。地震後、驚異的な早さで成長するカキを見ていだ。「経験を実生活に活かす」…わかっていても、被災しながら成し遂げたことは素晴らしい。

 国連森林フォーラム(UNFF)事務局では、国際森林年に際して森林に関する功労者を世界中から募集して顕彰する「フォレストヒーローズ」を実施している。2月8日(現地時間)、2名の特別表彰者(故人)を含む8名の受賞者が発表され、アジア地域から我が国の畠山 重篤氏(宮城県)が選出され、2月9日に国連本部で開催される国際森林年クロージングセレモニーで表彰された。

 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP ECO Japan 命の水を再生する「森は海の恋人」
NHKプロフェッショナル仕事の流儀 それでも海を信じている牡蠣養殖・畠山重篤

牡蠣礼讃 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋
森は海の恋人 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


トマトが、メタボに効果あり?中性脂肪を減らす成分“13-oxo-ODA”発見!

2012年02月11日 | 健康

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 トマトの健康成分は?
 ヨーロッパでは古くから「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があり、トマトは健康野菜として知られている。トマトの健康成分は何だろう?
 
 他の野菜類と同様に、トマトはビタミンCやカロチンを多く含む。また、赤色の色素リコピンは1995年にがん予防の効果が指摘されて以来、注目を集めている。

 これまではトマトのカロテンやリコペンなどの抗酸化成分の健康機能性は知られていましたが、今回は全く新しい機能性成分が見出された。

 京都大学の河田教授らはトマトの成分を細かく分け、脂肪を燃やす酵素をつくる遺伝子にかかわる物質を探したところ、脂肪酸の一種「13-oxo-ODA」がその遺伝子のスイッチになっていることを突きとめた。トマトの中でリノール酸からできるという。 



続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 健康60 トマトが赤くなると医者が青くなる?トマトの効果
京都大学プレスリリース トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分発見

トマト大好き!健康生活。―リコピンパワー美味しい活用レシピ (SERIES 食彩生活)
赤堀 博美
素朴社
伊藤園 熟トマト 190g×20本
伊藤園
伊藤園

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


日本の地下数百kmに、もう一つの「海洋」発見!プレートが運ぶ海洋深海水?

2012年02月11日 | 農業

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 地下は別世界
 地球上の水の97%が海水として存在し、淡水は残り3%にすぎない。そのほとんどが氷河や氷山として存在していると。淡水のなかで、淡水湖・河川水・地下水の一部が、人間が直接に利用可能な水で、総量の1%未満である。飲料水として利用できるものはさらに少ない。

 地下水は、地球の淡水のうち約20%。水の人間が利用する地下水は、全地下水のうち半分程度、比較的浅いところに存在する。だが、地下水は地中の深いところにも存在し、今回、地下数百キロメートルの場所で大量に発見された。そのほとんどは、プレート運動で、プレートととともに沈んだ海水に由来する。

 その量も半端ではない。北極海ほどもある巨大な水の塊が東アジアの地下数百キロメートルに広がっていることがわかった。この地下の「海洋」は地球内部を通過する地震波の調査中に明らかになったものだ。これほど大きくなると、地底にもう一つの世界が存在していると、考えたほうがよいかもしれない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia 地下水 National Geographic アジアで発見された巨大な地下海洋

見えない巨大水脈 地下水の科学 (ブルーバックス)
クリエーター情報なし
講談社
サンクタム [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


南極最大の氷底湖「ボストーク湖」に到達!ロシア、42万年分の氷床コア掘削

2012年02月11日 | 地学

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 ボストーク湖
 ボストーク湖という湖を聞いたことがあるだろうか? ボストーク湖は南極大陸に存在する氷底湖である。湖はロシアのボストーク基地に近い、南緯77度、東経105度地点の氷床下約4,000メートルにある。最も広い場所で幅40キロメートル、長さ250キロメートルに達し、二つの水盆(水深の深い場所)に分かれている。

 水深は、水盆を分断する尾根の部分で約200メートル、北側の水盆では約400メートル、南側の水盆では800メートルとみられている。湖の総面積は1万4,000 km2に達する、これは、琵琶湖の20倍以上の面積である。総貯水量は5,400 km3で、淡水であると推測されている。

 平均水温は-3度で、これは一般的な水の凝固点を下回っているが、上側を覆う氷の重さによる高圧のため液体を保っている。また、この地球で最も寒い場所に液体の水が存在する理由として、湖底が地熱によって温められているからという説や、分厚い氷床が毛布のように断熱材の役割を果たしているとも考えられる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia ボストーク湖 National Geogeraphic 南極最大の氷底湖、ロシアが到達か 
東北大学大気海洋変動観測研究センター 南極の氷床コア 

南極ってどんなところ? (朝日選書)
クリエーター情報なし
朝日新聞社
地球温暖化は止まらない
クリエーター情報なし
東洋経済新報社

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


絶滅したミズナギドリ、小笠原諸島で生き残っていた!天敵はクマネズミ?

2012年02月09日 | 動物

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


  “絶滅”のミズナギドリ、小笠原に生息
 北太平洋のミッドウェー諸島で1990年代初頭に観察されたのを最後に絶滅したとみられていた海鳥ミズナギドリの仲間、英名「ブライアンズ・シアウォーター」(Bryan's shearwater、学名:Puffinus bryani)が、世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)に生息していることが分かった。森林総合研究所や山階鳥類研究所などの研究グループが7日明らかにした。絶滅とされた鳥類が再発見されたのは約60年前のアホウドリ以来のこと。研究成果はハワイ州オアフ島で開かれている第39回太平洋海鳥会議で8日(日本時間9日)発表される。
 
 ブライアンズ・シアウォーターは、全長25~30センチで、翼を広げた幅は55~60センチ。足が青色で、尾羽が長いのが特徴だ。1963年にミッドウェー諸島で採集され、保管されていた標本のDNA分析から新種と分かり、昨年この英名で発表された。しかし野生のものは、1990年代初頭に同じミッドウェー諸島で観察されて以降、20年間も姿が確認されておらず、すでに絶滅したとみられていた。
 
 研究グループは、小笠原諸島で1997年から昨年5月までに死体で発見され、あるいは一時保護された後に死んだ小型ミズナギドリの標本6体を調べた。ミトコンドリアDNAの分析の結果、6体全てがブライアンズ・シアウォーターのDNAと一致し、現在も小笠原諸島に生息していることが分かった。


続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia ブライアンズ・シアウォーター 森林総合研究所 世界自然遺産に生き残っていた希少鳥類

南の島の自然誌―沖縄と小笠原の海洋生物研究のフィールドから
クリエーター情報なし
東海大学出版会
F O Morris の手によって着色される鳥のすすけたミズナギドリ亜科 H/c の骨董品の鳥の印刷物
クリエーター情報なし
old-print

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


アルミを加熱、200万℃で一気にプラズマ化!世界最短波長のX線レーザー

2012年02月08日 | 物理

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 X線レーザーで200万度
 X線レーザーは、X線のレーザーである。X線は波長が短く、1pm - 10nm程度しかない電磁波である。波長がおよそ10pmよりも短い電磁波であるγ線(ガンマ線)はX線の一部である。 

 レーザーというと、DVDなどで使われるレーザーが身近にあるが、これらは、可視光や紫外光の波長領域、つまり波長が数100ナノメートルの光を出すレーザーである。これに対し、X線レーザーの波長は、0.1ナノメートル以下である。この波長は原子の大きさ程度に相当するため、原子や電子の分布といった、今まで見ることができなかった非常に小さな世界を映し出すことができる。

 今回、史上最強のX線レーザーによって、アルミ片を摂氏200万℃まで加熱する実験が成功した。地球上で最も高温度に達した物質が生まれたという。これ以上の高温は、太陽や核爆発の中心部などにしか存在しない。しかし、宇宙レベルの超高温は研究チームにとって副産物にすぎなかった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic X線照射でアルミを200万度に加熱 理化学研究所X線自由電子レーザー SACLA

図解入門 よくわかる光学とレーザーの基本と仕組み―波動光学、幾何光学、電磁光学、etc.光の性質と応用 (How‐nual Visual Guide Book)
クリエーター情報なし
秀和システム
パルスパワー工学の基礎と応用―プラズマ・レーザ・粒子ビーム・X線の発生と応用
クリエーター情報なし
近代科学社

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


避難区域の除染はどうする?バイオ燃料作り、放射性物質「99%」除去する!

2012年02月05日 | 農業

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


  計画的避難区域の再編
 東日本大震災から11か月が経とうとしている。現在、12月16日の東京電力福島第一原発の「事故収束」宣言を受け、原発から半径20キロで線引きした避難区域が見直されている。野田政権は12月18日、2012年4月1日をメドに現在の警戒区域を解除し、年間放射線量に応じて三つの区域に再編する方針を関係自治体に伝えた。放射線量が低い区域は、生活インフラなどが整えば来春にも、住民が戻ることができる。
 
 現在は原発から半径20キロ圏内を警戒区域とし、20キロ圏外で計画的避難区域を設定。この線引きを今年度中に見直し、地上から高さ1メートルの放射線量を年間で換算して20ミリシーベルト(Sv)未満を「避難指示解除準備区域」、20~50ミリシーベルト未満を「居住制限区域」、50ミリシーベルト以上を「帰還困難区域」に再編する。

 この基準は生涯100ミリシーベルトの被曝でがんの死亡率が0.5%増えるという調査結果だ。この0.5という数字は、個人の死亡率が0.5%増えるということではない。がん死亡率が30%の日本では、1000人が100ミリシーベルト被曝した時に、がんで死亡する人が300人から305人に増えることを意味する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 読売新聞 2012年1月29日低線量被曝、生活への影響は?
NHKクローズアップ現代 知られざる“都市濃縮”

ホットスポット特定や除染作業に!高感度放射線測定器 線量役者SW83A改ガイガーカウンター 線量役者(SW83A改)
クリエーター情報なし
nb
45分でわかる! 放射能汚染の基礎知識。 (MAGAZINE HOUSE45MINUTES SERIES # 12)
クリエーター情報なし
マガジンハウス

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


敵艦を撃沈した、最初の潜水艦!10年間潜航可能?最新鋭原子力潜水艦

2012年02月05日 | 農業

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


  敵艦を撃沈、南北戦争の潜水艦
 アメリカ南北戦争末期の1864年2月17日夜、サウスカロライナ州チャールストン沖合で敵を襲撃する南軍の人力潜水艦H・L・ハンリー。船首から突き出た鉄棒の先端に外装水雷を装着し、目標に引っ掛けた後にすかさず後退を始める。しばらくの後、水雷が爆発し、北軍の木造蒸気帆船フーサトニックは沈没。ハンリーは敵を撃沈した史上初の潜水艦となった。

 攻撃の直前、フーサトニックの見張りは、展望塔だけを海面から出して航行する奇妙な船を目撃している。見張りは危険を知らせたが、フーサトニックの搭載砲は海面下の潜水艦を狙うまでの俯角を取れず、乗組員のライフル銃や拳銃もまったく歯が立たなかった。

 爆破から5分後、フーサトニックは水深約9メートルの海底に沈んだ。 7人の乗組員がクランクを回して推進する人力潜水艦ハンリーはその後、一度海面に浮上。艦長のジョージ・E・ディクソン海軍大尉が発煙筒に着火し、岸にいる南軍に攻撃の成功を伝えた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia  潜水艦 原子力潜水艦 National Geographic news 敵艦撃沈、南北戦争の潜水艦

ディスカバリーチャンネル Extreme Machines 原子力潜水艦 [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店
オハイオ級/ロサンゼルス級原子力潜水艦 (イカロス・ムック シリーズ世界の名艦)
クリエーター情報なし
イカロス出版

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


予想される巨大地震は?東海・東南海・南海連動地震、房総沖・関東…

2012年02月05日 | 地学

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 次の巨大地震はどこ?
 地震国日本。次はいつどこで巨大地震が起きるのだろう?東日本の次は、東海・南海・東南海といった地震が有名だが、東日本大震災とはプレートが違うのですぐに連動するとは思えない。 

 しかし、東日本大震災により、いくつかの大地震の発生時期が、早まったと考えなければならない。まず、3・11大震災の震源域の北と南、岩盤が割れ残ったと思われる、青森沖と房総沖。これらの場所で地震が起きれば、M8級を覚悟する必要がある。

 よく知られているように、巨大地震が発生した場合、数ヵ月から数年以内に、その隣接域で、同規模の大地震が発生することが多い。2004年のスマトラ沖地震の例が有名だが、最初の地震によって周囲の地殻の〝歪み〟が拡大し、連鎖的に大地震が発生している。



続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 東海・東南海・南海連動型地震 

三連動地震迫る~東海・東南海・南海
クリエーター情報なし
中日新聞社
連動して発生する巨大地震―“そのとき”は確実にやってくる (ニュートンムック)
クリエーター情報なし
ニュートンプレス

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


地球温暖化なのに、日本・欧州に寒波!バレンツ海の海氷減少が原因?

2012年02月04日 | 地球温暖化

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 2月4日立春 日中は寒さ和らぐ
 2月4日は二十四節気の一つ「立春」。「立春」は、暦の上では春が近づき、少しずつ暖かくなり始めるころとされているが、今年は寒い日が続いている。4日の最高気温は、東京の都心で10.8度と、3日より4度以上高くなった。

 しかし、来週半ばごろからは再び強い寒気が流れ込んで寒さが厳しくなり、日本海側を中心に雪が降る見通しだ。これまでの大雪で、日本海側を中心に積雪が平年の2倍から3倍に達しているところがあり、気象庁は雪崩や除雪作業中の事故などに引き続き注意するよう呼びかけている。

 この寒さは日本だけではない、欧州でも寒波が到来し、2月2日までに少なくとも死者が約140人に達した。ふだんは雪の降らない、イタリアのフィレンツェやローマ、スペインのマドリッドで積雪。欧州のほぼ全域を飲み込んだ寒波は地中海を越え、北アフリカのアルジェリアでも雪を降らせている。今年の寒波は何が原因だろうか?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP JAMSTEC 今冬の日本の寒さはバレンツ海の海氷減少が発端 

海から見た地球温暖化
クリエーター情報なし
光文社
この真実を知るために地球温暖化 改訂版―何が起きるのか?どう克服するのか? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
クリエーター情報なし
ニュートンプレス

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


地震がわからない!再び東北沖で大地震?気象庁、津波警報改善

2012年02月04日 | 災害

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 想定できなかった巨大地震・巨大津波
 未曽有の災害をもたらした、東日本大震災。震源を同じ場所にした大地震が再び起きる...という恐るべき研究が海洋開発機構(JAMSTEC)によって発表された。

 専門家でも今回のようなM9.0の巨大地震を想定した人は少なかった。従って津波の大きさも予想できなかった。気象庁が測定した、津波の第一波の高さは、わずか数十センチ。それをそのまま報道したために、第二波以降の巨大津波からの避難が遅れた。

 気象庁は津波警報の出し方を改善する方針だ。巨大地震で規模を過小評価する可能性がある場合は、予想高を「巨大」「高い」と数字を使わず表現して避難を促す。地震の大きさや津波の高さが正確に予測できない現状では、最善策だ。気象庁は今年中の運用開始を目指す。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 海洋研究開発機構 東北沖太平洋プレート上でM8 程度の余震の可能性 

巨大地震・巨大津波 ─東日本大震災の検証─
クリエーター情報なし
朝倉書店
UNIDEN 地震津波警報機 EWR200
クリエーター情報なし
Uniden

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please