昨日の日記にも書きましたが、三宮のツタヤまで行ってやっと最終巻借りて来ました。1~4まで置いといて、最終巻だけがない店って一体どうなんだ……。
それはともかくこの記事、今さらですががっちりネタバレです。最後のオチまで書いてます。ていうかこれ、最後のオチが原作と違うんですね。
念のため、ちょっとだけ多めに改行。
***
原作ではジャムVS人類の戦いの行く末は不明なまま、雪風が最後の戦いに飛び立った所で終わってますが、アニメでは一応、ジャムの脅威は地球からは去ってEND。
代わりに零が雪風と共に生死不明になってます。
なんていうか、その。
原作の内容すべてを映像で表現するのは到底無理だからなのか、それともそれが作風だからなのか、このアニメは基本的にすごく思わせぶりな演出が多いですね。
ラストシーンから歌詞と映像のないエンディング、そして最後の場面と切ない余韻に満ちていますが、その余韻があんまりにも延々余韻たっぷりに続くため、見てるうちに段々零が死んでいるとしか思えなくなってしまいました。
大好きな雪風と心中できて、本人は多分幸せだと思いますが……ってあれ?これって第1巻のラスト(直前)と同じなんでは。
要するにアニメはあれですか。
第1巻のラストで雪風にフラれた零がヨリを戻し、今度は両想いになって心中する話……ですか?
でも雪風には「どんな手使っても生き残る」という意志があるから、本当に二人……じゃなくて一人と一機が両想い(雪風も零を必要としている)なら、雪風は意地でも死なないし零も死なせない、と言う気もしますね。
やっぱり「グッドラック」文庫版を買おう。ハードカバー版は持ち歩きにくくって中々読み返せない。
***
それともう一つ、「FAF航空戦史」や雪風模型のCMを見て思ったのは、アニメの存在によって「雪風」が単なる一作家の手になる一作品ではなく、「雪風」ワールドとでも言うべきひとつの世界になったのなら、それはそれで面白いなと言うことでした。
アニメは小説版「雪風」の映像化というよりも、神林さんが作った「雪風」の世界をシェアしている別作品、という感じがします。
でもアニメ版では第二巻にしてメイヴ雪風が登場するから、スーパーシルフ雪風の出番が少なくて寂しいかも。
そして再び叫ぶ。やっぱ桂城少尉にも出て欲しかった……。
それはともかくこの記事、今さらですががっちりネタバレです。最後のオチまで書いてます。ていうかこれ、最後のオチが原作と違うんですね。
念のため、ちょっとだけ多めに改行。
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原作ではジャムVS人類の戦いの行く末は不明なまま、雪風が最後の戦いに飛び立った所で終わってますが、アニメでは一応、ジャムの脅威は地球からは去ってEND。
代わりに零が雪風と共に生死不明になってます。
なんていうか、その。
原作の内容すべてを映像で表現するのは到底無理だからなのか、それともそれが作風だからなのか、このアニメは基本的にすごく思わせぶりな演出が多いですね。
ラストシーンから歌詞と映像のないエンディング、そして最後の場面と切ない余韻に満ちていますが、その余韻があんまりにも延々余韻たっぷりに続くため、見てるうちに段々零が死んでいるとしか思えなくなってしまいました。
大好きな雪風と心中できて、本人は多分幸せだと思いますが……ってあれ?これって第1巻のラスト(直前)と同じなんでは。
要するにアニメはあれですか。
第1巻のラストで雪風にフラれた零がヨリを戻し、今度は両想いになって心中する話……ですか?
でも雪風には「どんな手使っても生き残る」という意志があるから、本当に二人……じゃなくて一人と一機が両想い(雪風も零を必要としている)なら、雪風は意地でも死なないし零も死なせない、と言う気もしますね。
やっぱり「グッドラック」文庫版を買おう。ハードカバー版は持ち歩きにくくって中々読み返せない。
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それともう一つ、「FAF航空戦史」や雪風模型のCMを見て思ったのは、アニメの存在によって「雪風」が単なる一作家の手になる一作品ではなく、「雪風」ワールドとでも言うべきひとつの世界になったのなら、それはそれで面白いなと言うことでした。
アニメは小説版「雪風」の映像化というよりも、神林さんが作った「雪風」の世界をシェアしている別作品、という感じがします。
でもアニメ版では第二巻にしてメイヴ雪風が登場するから、スーパーシルフ雪風の出番が少なくて寂しいかも。
そして再び叫ぶ。やっぱ桂城少尉にも出て欲しかった……。
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