名残の春
塩気しっかり目の桜を効かせた
抹茶のパウンドケーキ
午後のオンライン講座で飲む牡丹紅茶を
富士山グラスで飲んでみました
冷くしても香りが良い紅茶の色が
富士山に美しく反射しています
先日の山梨旅行で拝めた
迫力ある富士山と同じ方角の富士山を
グラスに眺めながらしばしひと休み
【台湾烏龍茶・二八佳人の「手摘み」と「機械摘み」を飲み比べます！】
どちらが手摘みのお茶でしょうか？
香、味わいの違いに加え、湿茶を見ると、二つの茶葉の違いが明確です！
◆「手摘み」
乾茶の色：光沢のある濃い緑
茶湯の色：レモングリーン
香：まろやかな甘味・乳香
味：青りんご・グリーンマンゴー
湿茶：一芯二葉
◆「機械摘み」
乾茶の色：光沢の無い灰緑
茶湯の色：少し濃いレモングリーン
香：青み・硬い果物
味：若草・渋み
湿茶：機械カットされた葉を含む一芯二葉
答え
茶会の翌日からは山梨の旅へ
奇岩が立ち並ぶ昇仙峡は
山頂の弥三郎岳へ
富士五湖周辺は
鳴沢氷穴〜白糸の滝・音止の滝〜本栖湖
〜忍野八海
三日目の帰路に着く日に
ようやく富士山が顔を出してくれました！
途中、桜がどこも満開で
春の美しい景色を眺めながら
笑いの絶えないエピソード満載の
楽しすぎる旅となりました
いつもサポートしてくれる茶の仲間
そして李自強先生に
感謝を込めて
「李自強先生と深める白茶の世界」
3年ぶりに
留香茶藝の李自強先生の来日が叶い
李自強先生と白茶の世界を深める茶会を
開催いたしました
午前、午後共に会員の皆さまで満席となり
合間のcinnabarでのランチ会、夜の親睦会も含め
終始和やかな会となりましたこと
遠方からもご参加いただきましたみなさま
お手伝いいただきました茶友
そして李自強先生に
心より感謝申し上げます
茶会では
白茶の起源や歴史、産地についての講座
老白茶に始まり
産地ごとの珍しい白茶の飲み比べ
そして
李自強先生の点前でいただく
李自強先生製造の香高き白茶など
シンガポールからの懐かしい点心と共に
ご堪能いただきました
ご参加の皆さまには
白茶の世界が
そしてリラックスしたお茶の世界が
少しでも深まったのであれば
幸いでございます
