たしか予報では午後から雨のはず。
でも、朝からずーっと雨が降ってる。
冷たい雨。
外に出る気もしない。
ボブ・マーリィを聴きながら、読書。
あんまり考えてなかったけど、
今年は酉年。
前に酉年だったときに、
母親の教室においてあったニワトリの編みぐるみを、
引き上げてきたはずなんだけど、
みあたらない。
今年いるんだけどな。
でも、12年たってるっていうのがこわい。
録画してた「上方落語の会」を見た。
米紫さんの「掛け取り」と、南天さんの「茶の湯」
どっちもおもしろかったけど、
「茶の湯」はたぶん初めて聴いて、
「よろこびの鐘がカランコロン」っていうのがツボに入った。
落語を中断して「有頂天家族」も見る。
2期、もうやってる、と思ったら再放送だった。
再放送でもおもしろい。
もう4年前になるのか。
いま「二代目の帰朝」を読んでるのでうれしい。
京都の大学に行けなかったので、
京都が舞台の作品って、
なんかすっきり見られなかったこともあるけど、
やっといまごろになってなにも思わなくなった。
うらやましいなあとは思うけど。
「たまこまーけっと」も同じ商店街だったかな。
「四畳半」も再放送みたいだし、
「鴨川ホルモー」も「偉大なる、しゅららぼん」も、
放送されてるけど、なんかあったのかな。
堤真一さん、綾瀬はるかさんつながりで、
「本能寺ホテル」もそうなのかと思ったら、違うみたい…
小説やマンガの映像化ってやっぱりいろいろあるのかな。
「笑う洋楽展」は酉年。
バッドフィンガーの曲は、
誰かのカバーで先に聴いたことあるけど、
調べてもわからない。
ジャミロクワイけっこう好きで、
4・5枚アルバム持ってて、たまーに聴く。
あんなでっかいGが出てくるとは知らなかったけど、
カップヌードルのCMでよかったのかな。
パワーステーションのPVは記憶と違う。
あんなんだっけ。
黒のシェクターほしかったなあ。
「世界一受けたい授業」を、
ちらっと見てたら、難民の授業。
命の危険があるなら一時的に避難させることは重要なことだと思うけど、
やっぱり、もといた場所で暮らせるようにすることを、
最終目的にするべきではないのかな。
文化も宗教も違う、経済基盤もない国でどうやって暮らすのか。
そのあたりをきっちり詰めないで、
ただ数字のつじつまを合わせるために、
いろんな国に押し込むことに意味があるのか。
難民にとってもそれが幸せなことなのか。
捨てネコの里親探しの方が条件が厳しいし、
そのあとのケアも充実してるように見える。
なぜ、難民キャンプで保護しているうちに、
情勢が不安定な国に介入して迫害そのものをなくすようにできないのかな。
安定している国の内政に口をはさむ前に、
国連の改革をまず一番初めにするべきなような。
「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」もちらっと。
けっこう興味ぶかいこと言う方もいて、見ようかなと思ったけれど、
司会の役をしてる人がいまひとつ。
「朝生みたい」ってしきりに言ってたけど、
交通整理のヘタな田原総一朗さんみたいで、見ていられなくてやめた。
とりあえずあらゆるリスクを想定しておくのは、必要なことだと思うし、
「想定することがリスクを呼ぶ」っていうのは、
カギをかけてるから空き巣に狙われるって言ってしまってることのような…
Eテレはおもしろい番組も多いけど、
ちょっとアレなのもやっぱり多い感じ。
「Post-truth」ってどういう意味かと思ったら、
「客観的な事実が重視されず、感情的な訴えが政治的に影響を与える状況」
なのだそう。
イギリスのEU離脱やアメリカ大統領選ばかりが例に挙げられているけど、
それこそメルケルさんの難民政策もそうだったし、
韓国のデモもそうなのでは?
日本では「カエルの幼虫」とかで大騒ぎするような人たちがそうなのかな。