我が家のテレビ、突然画面が消えた。ほっといたらついた。サービスに来てもらったが、次切れたらご臨終らしい。いよいよアナログ放送も切れる。チデジって何だ、痔の一種か、切ればいいってもんじゃないだろう。というような、つまらない話しはさておき、2011年7月だったかで、地上波アナログ放送が打ち切られる予定(アメリカでは延長したらしい)。我が家のテレビや録画機は、ほとんどアナログ、さ~大変。
まだまだブラウン管はきれいだし、だいいちもったいない。別売デジタルチューナーで寿命を全うさせてやりたい。従ってそれ以降は、DVD/HD、BD/HD、単体チューナー、いずれかのデジタルチューナーを介して見ることになる。録画中テレビが見られない、情けない状態を回避するには最低2台のチューナーが必要だ。もっともHD/DVDがずいぶん安価になってきた。160GB搭載のパナソニックDVDレコーダー DMR-XE1が最安28420円。
第3のテレビはどうなったんだろう。有機ELは自然な発色できれいだが、画面が小まいし高価。40Vの開発は2012年以降になるという。買い換えるなら液晶かプラズマにならざるを得ない。液晶は画質が良くなったとはいえ、残像や不自然にきらびやかな画面も気になる。最近、ソニーが4倍速を打ち出した。これまでの液晶はどうだったの!。中途半端な画像でも売っちゃえ、ということだったのだろうか。
結局選択肢は現在のところプラズマしかない。我が家のTVはブラウン管の36型だから42Vあたりになる。メーカーは、パナソニックと日立。買うのはもう少し後としても、研究はおこたれない。「特選街」を常にチェックする。HDMIリンク機能も気になるところ。アナログHD/DVDもブルーレイか、そのままDVD/HDDか、悩ましい。アナログチューナーが搭載されなくなってから考える。最も近頃はテレビにHDDあるいはブルーレイが搭載された機種も出だした。パナソニックDIGA DMR-BW970は2TB搭載、そんなに溜めたら見られないだろう。
注目のエコポイントだが、TVの場合画面の大きさでポイントが決まる。電気を食うほどポイントがアップする仕組みになってる。46V型以上が36000ポイント。42V型では23000。従って型落ちの46V型が安くなっていればお買い得。定年後はテレビがお友達?、じっくり選ぼう。
PANASONICからは8シリーズが出ている。Xシリーズ、Cシリーズ、Fシリーズはハイビジョン。Z、V、G、Rシリーズはフルハイビジョン。PZ800シリーズは58V以上、だから論外。Zシリーズは46V以上、画面とチューナーが分かれるセパレートタイプゆえ外す。フルハイビジョンでプラズマ42VがあるのはV、G、Rシリーズ。37V以下は液晶になる。だいぶ整理がついてきた。Vシリーズは「画質を極める」とあるから、きっとキレイなのだろう。Gシリーズは「動きくっきり」でやや画質は落ちるのだろう、Rシリーズは500GBのHDDを搭載。画質はどうか分からないが、家人にも出来るワンボタンでちょい録画(1時間)は確かに魅力だ。もちろんこの機種だけチューナー2個。気持ちが固まってくる。最安TH-P42V1が162500円、TH-P42G1が142000円、TH-P42R1が172000円。もっとも50位の店は10万円以上高い。オープンプライスとはなんなんだ。