LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

ハンコック

2009年12月02日 | 映画

 ハンコックを観た。嫌われ者のスーパーマンを描く。巨大なパワーを持ちながら、はた迷惑な行動で嫌われ者のアメリカを揶揄する、といううがった見方もある。たしかに、金持ちで広大な土地を持ち、高圧的で暴力ももふるう。困ったもんだが無くては困るというわけ。MACが無くなっては本当に困ります。映画のように好かれるスーパーマンに変心させる国はどこなんだろうね。
 当たりに当たるウィル・スミスがそのスーパーマン。踏切で立ち往生する車を助けるため機関車をぶっ壊す。やたらと暴力的な立ち回りで市民を助けるのだが、市民からはブーイングの嵐。見たからといってどってことはないが、観ないでおくわけにはいかないだろう。シャーリーズ・セロンも出ているし。

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