Panasonic DVDレコーダー DMR-HS1(40G)がついに寿命らしい。発売2001年12月、メーカー希望小売価格が実に20万円、隔世の感がある。そんなに昔だったかな~。録画した番組が時々見られなくなる。HDDに不良セクタがあるのだろう。以前、HDDを交換した。2万円ほどしたと記憶する。
むろん今回はHDDの交換はしない。Panasonic DMR-XE100(320GB)を買った。新製品だ。地上デジタルチューナ1個のみ搭載という潔さ、DVDだけにかなり安い。もう1台買えばW録画にも対応。早速ブラウン管のテレビに付属の黄赤白のコードで接続。かなり暗いようだ(映画仕様か?)。S端子はない。やむなくDコードを買いに行く。1.5mが2500円と高いがしかたない。気にならない程度には明るく、色もやや良くなったと思う。
さすがにHS-1と比べると操作は簡単。機器の設定や番組予約も難なくクリア、SP(録画時間142時間)の録画でもけっして悪くはない。というか我が家のTVでは違いが感じられない。見る番組は決まっているので毎週同番組上書きモードにする。おっさんばかり見ているので十分なスペック。CMスキップは実に快適(追っかけ再生では働かない)。チャンネルの切り替えも以前ほど遅くはない。DVDRAMにも対応。安い機材用にあらためてプログラムするなど考えられないので、一番安い機械が一番お買い得かも。