最近のテレビにはSDカードに入れた写真などをスライドショー出来る機能がある。さっそくやってみる。Macでは不可視ファイルも一緒に入るらしく、テレビ側にjpgファイル以外を無視する機能がない。従って「画像データを読み込めません」というエラーが出る。「画像じゃないちゅうに」と、つっこんでみてもしかたない。Macを無視するメーカーに問い合わせても無駄だった。このままではスライドショーなど見てられない。
Macで不可視ファイルを表示、消去できる方法を探すことにする。ターミナルモードでコマンドを打つのはちょいと心配。あれこれ見ていくうちにOnyx(オニキス=縞瑪瑙)というフリーソフトを発見。名前はちょい怖そうだが、これがなんと優れもの。システムの診断からメンテナンスも行う。チェックを入れればあっさりと不可視ファイル/フォルダーを表示、削除できた。もっとも、.Trashesだけは削除できなかった。ゴミ箱をゴミ箱には捨てられないということか? ま、1個くらいならいいだろう。ということで不可視ファイル削除は、やや成功。