MacOSX Lionが出た。ネコ科の頂点に達したので、次はイヌ? たくさんいまっせ。このOSのMacにするとしたらG4(tiger)が壊れてから。メーカーとしたら次々新しくさせたいだろう、が、なかなかついては行けない。これまでのOSのバージョンアップと今回は若干事情が違う。ロゼッタ(Rosetta)が搭載されない、これはかなり致命的だ。古いソフトが動かない、限定的なマシンになってしまう。かといって全てのソフトを新しくすることなど出来ないし、そもそも開発が止まっているソフトも、未だ使い続けてる。Windowsだって走るのに、なぜバーチャルSnowleopardが無いのだ。いやひょっとしたら、外付けで動くのか? いつか試してみよう。
残念ながら一生Snowleopardで通すことは出来ないだろう。なんとかSnowleopardを延命させるため一番安いMacで日々のコンピュータルーチンを行い、古いソフトを使うときだけSnowleopardという手もある。この先icloudやiPad、iphoneなどの接続で困らせられるのだろうが、その時はG4を見限ってiMac、MacBookAir、Macminiのいずれかを買わなければならない。OS二刀流は辛いので、徐々に勉強しておく必要もある。
パソコンやスマートフォン、一度取り付いたら外せない道具。しかもややこしいときてる。どんどん年取る、だんだん分からなくなる。当然ながら雑誌もLion一色。毎回パソコンを新しくすることなど出来ない。何もかも置いていかれる悲しいパソコンライフがこれから始まる。
そう悲観的にならなくても、Mac miniが52800円であった。なんと以前買ったiPadより安いし、小さいので家人にも分かりにくい。古いディスプレーも使えるかも? はたまたiMacの27インチのディスプレーを使う方法はあるのだろうか? Appleに聞いてみた。どうやら使えるらしい。http://support.apple.com/kb/HT3924?viewlocale=ja_JPますます魅力的なiMac mini、iMac壊れてもディスプレーとして使えるかも、無理か? でもお得なiMac27インチだ。
理想はG4はそのまま、iMac miniとiMacはキーボード、マウスを共有したい。ディスプレーはiMac27インチを使う。そんなことが出来るのだろうか、MacFanにも聞いてみた。答えはまだ無い。ライオン、いい顔だ。