ジグソーで板の中ほどを切る場合、フェンスがあればある程度真っ直ぐに切れる。そんなに長く切ることはないので、短めのフェンスでよい。2mm程度のベニヤにアルミのチャンネルを両面で張り付けていたが、ちょっとがたがたする。ベースの乗る板巾が少ないので、厚板を切った場合切り口が斜めになることも。そこでスリットにすれば安定がよいことに気付く。さらに、墨が見やすいように板をアクリル(3mm)にした。
実際はアクリルの裏に滑り止めのサンドペーパー#250を張っている。ジグソーを乗せてスリットを切る場合、セロテープを張っておけば発熱を少し防げる。
好都合なのは実際に切れる厚みが分かるので、墨の左右どちらを切ってもOKだ。蛇足ながら使用する刃は、補充が可能であることが必要。在庫も数本用意する。