歌の週、3日目は我がコーラスの練習でした。
私たちの歌は2部合唱ですが、男声がメロディー部を沢山唄わせていただくので、責任が重いですね。
男声の平均年齢(多分80才)、頑張っています。
<二木紘三のうた物語より引用>
原曲はビゼーのオペラ『美しいパースの娘』で歌われるアリア。このオペラは、同じビゼーの
『カルメン』や『アルルの女』に比べて、上演される機会はあまりありませんが、この曲だけは
よく演奏されます。
石川皓也(あきら)が作編曲したこの曲に、海野洋司(うんのひろし)が日本語の詞をつけ、
昭和46年(1971)、NHKの「みんなのうた」として発表されました。
曲はホ短調ですが、サワリの頭の3小節だけト長調になっています。
ここがパッと明るい感じになるのはそのためです。
歌はコーラス版をコメントより聴けます。