masumiノート

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お父さんの再婚相手をお母さんと呼んであげなければ可哀想ですか?

2009年11月21日 | 日記
今日、私宛に宅急便が届いた。
MC子さんから、Mちゃんの結婚式のビデオからキャプチャーした写真が入った大きなフォトスタンドのプレゼントだった。
こうちゃんと私が写っている写真ばっかり6枚ほど・・・
主役のMちゃんとYくんの写真も入れようよ(^^;って思った。

お手紙も入っていた。

その中に
R子とMが「お母さん」と呼ぶのはmasumiさんだけ、
みたいな事が書かれていて・・・

先日の電話でも
「子供達には、ちゃんとお母さんと呼んであげなさいって言ってるんですけどね」
とおっしゃっていたけど・・・

娘がまだ大学生で私と一緒に暮らしていたとき、
アルバイト先で、前夫の再婚相手のことを話すときは下の名前で、又、こうちゃんの事は苗字で話していたら、
職場の主婦の方々に
「お父さんの再婚相手をお母さんと呼んであげないなんて可哀想」
「お母さんの再婚相手のことはお父さんと呼んであげなさい」
とお説教されたって言って帰ってきた事がある。

私はこの言葉に欺瞞と偽善を感じる。

確かに、幼少期から一緒に暮らしている親子なら、それが例え義理であっても「お父さん」「お母さん」と呼ぶ方が自然なんだろうけど、
私たちの場合は一緒に暮らしたことも無く、再婚したのは子供達が成人してからの事だし、
それぞれの家庭も皆、市内で、子供達は実の親とずっと行き来してきているわけで・・・

そんな間柄で「お父さん」「お母さん」と呼ぶのは(呼ばれるのは)逆に不自然な感じがすると思う。
それに子供に無理強いするような事でもないと思う。

だから、娘にもそう言っておいた。
娘も「そうやんなぁ!お父さんお母さんと呼ばへんのは嫌いやからって訳でもないのに、何で可哀想って言われるんかワケ分からへんわ」って言ってた。

私はこうちゃんの娘っ子たちに「お母さん」と呼ばれなくても、自分の事を可哀想だなんて思わない。
それより「masumiさん」って名前で呼んでもらえる方が断然嬉しい。

Mちゃんは私のことを「おばちゃん」と呼んでいた。
それが今は「masumiさん」と呼んでくれる。
始めて名前で呼んでくれたとき、とても嬉しかった。

MC子さんの手紙には「(再婚相手の息子さんから)私もまだ呼んでもらえていませんが・・・」と書いてあったので、上に書いた私の考えと一緒に
【呼び名に拘る必要は無いと思いますよ。「お前」でも「あんた」でも、そこに親しみや信頼感があればそれで良いと思いますよ。】って書いてお返事を出しておいた。

それにしてもMC子さんって、何か未だ女学生をやってる感じ?
可愛い人だとは思う。
だけど、全く無関係な人なら良いけど・・・
・・・やっぱりお付き合いはやめておこう。

こうちゃんもあんまり良い気分では無いらしい。