資源エネルギー庁が5日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(3日時点)は、全国平均で前週比1.2円安い141.3円となり、4週連続で値下がりした。原油相場の下落を受け、石油元売り各社が給油所向け卸価格を引き下げているため。
旅行やレジャーで車を使用する機会が増える夏休みシーズンのガソリン価格下落は、家計に恩恵となりそうだ。
地域別では、横ばいとなった香川を除く46都道府県で値下がりした。下げ幅は北海道(2.2円)、京都府(2.1円)、沖縄県(1.9円)が大きかった。
中国の景気減速懸念や、イランによる原油輸出再開の思惑などを背景に、原油の国際価格は下落傾向にある。調査を担当する石油情報センターは「ガソリン価格は来週も値下がりする」と予想している。
**********
8月6日 燃料油脂新聞
セルフ12円下げ 123円に
地場特約店の仕切価格を下回る店頭価格が出現することは異常としか言えない。
こうした価格に対して市場内では不当廉売の提訴も辞さないとの動きも出ている。
***(以下masumi)
業転玉の安値は107円とかあるらしいので税込で115.5円です。
123円で売っても8円も粗利があるよって不当廉売には当たりません。
因みに当店の建値仕切りは121.7円、税込み131.4円。
それでも全量系列仕入れを貫きまする!
PS
小売業界では10年以上も前から仕切り格差の是正を訴え続けております。