子連れかな?
今日はトンビが6羽も飛んでいた。
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携行缶2つにガソリンを買いに来られたお客さんを、店頭が混んでいたので後回しにした。
というのは、ほぼ同時に入店の、車に給油の方にノズルを挿してから携行缶、とした方が効率が良いから。
で、ノズルを挿してふと見ると、携行缶の方のお客さんが運転席から降りてきて携行缶の蓋を開けて用意してくれている。
ありがとうと声を掛けて給油を始めると、「朝も1回来たんやけど、その時も忙しそうやったから出直して来てん」とのお言葉。
「え、そうなん?ごめん、ありがとう」
「今も忙しそうやんな」
「そやねん、忙しいねん」と答えると笑ってくれた。
そして自分で蓋を閉めて車に積んでくれる。
2つ目の携行缶に給油しながら
「さっきの缶のココ(エア抜き)も閉めてくれたん?」と声をかける。
「うん閉めたよ」
「ありがとう」
お蔭様で、今は心の広いお客さんが殆どなので、精神的には(昔と比べて)天国のようです。
高速ガソリンスタンド過疎 対応へ
社会資本整備審議会国土幹線道路部会は先ごろ高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」の中間答申をまとめたが、高速道路におけるGS間の距離が100km以上ある「ガソリンスタンド空白地帯」が全国83区間にまで増加していることから、高速道路を一時退出して「路外ガソリンスタンド」を活用することなどによって、GS空白区間の解消に積極的に取り組む必要があると提起、
来年度から順次対応していく考えを示した。
「燃費向上やガソリン需要減などによる経営環境の悪化に伴いGSが減少し、GS間の距離が100km以上の空白区間が83区間(150km超にわたってGSがない場所も16区間に及んでいる)も点在しており、改善が急がれる」とし、高速道路上における周知広報の強化、ガソリン缶詰の販売、テナント撤退への対応として営業料の低減などに努めていることを紹介。
そのため、NEXCO西日本では4月20日から1年間、「高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験」として、ETC車限定で、中国自動車道吉和ICと六日市ICの周辺にある市内の指定3SSで給油を行い、流出ICと同じICから1時間以内に再度流入した場合には、高速道路の走行を継続した場合と同一の通行料金とする実験を行っている。
こうした実験を受けて中間答申では「一定のサービス水準を確保する必要がある」とし、路外GSの活用などによる空白区間の解消を促すとともに、
「大規模災害への対応も考慮し、高速道路利用者の負担のあり方に留意しつつ、空白区間での高速道路事業によるGS整備などの方策も検討する必要がある」と指摘。
国交省も「GSがないのは大きな問題。ガス欠が心配される」との認識を示し、料金収入などを活用したGS建設も検討する必要性に言及した。
(8月24日 ぜんせき)
中堅特約店の倒産増加(福岡)8月24日 燃料油脂新聞
乱売戦を続ければ販売業界はどうなるのかーをはっきり証明し始めたのが今の九州市場だ。
九州ではこのところ、どの地区からも廃業者が出ている。
とくに中堅特約店の倒産などが目立ってきた。
まもなく存亡の危機に直面する業者も増えるだろうーが多くの有識者の見解だ。
*****(以下masumi)
倒産した(しそうな)特約店の傘下にある販売店(2者店ではなく3者店の方)は、恐らくは気の毒だ。
中間マージンもそうだけど、田舎者さんの事例もあるので。
それにしても色んな“取組”があるものですね。
>料金収入などを活用したGS建設も
高速道路通行料値上げ?ですね?