タクシー減車、13地域が候補に 千葉・高松など
国土交通省は、タクシー会社どうしで車両を減らす話し合いを認める「特定地域」の候補に、13地域を選んだ。地域内の総車両数の3分の2以上を持つ会社が同意すれば、一斉に減車できるようになる。タクシーが多すぎて運転手の待遇が悪化するのを改善するしくみだ。
候補になったのは、南多摩(東京)、京葉、東葛、千葉(千葉)、県南中央(埼玉)、宇都宮、富山、静清(静岡)、大津市域、岡山市、高松、高知、久留米市(福岡)の13地域。京葉、東葛、千葉、静清、大津、高松、高知、久留米など、昨年も候補になりながら、同意が得られなかった8地域も含まれる。
2014年に改正されたタクシー適正化・活性化法に基づくしくみ。特定地域では、新規参入や増車が3年間禁止され、通常なら独占禁止法違反となる「会社どうしの話し合い」も認められる。反対する会社には、国が減車を命令することもできる。
昨年は候補になった29地域中19地域が特定地域に指定され、減車に向けた話し合いが始まっている。
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タクシー業界も競争が激しくて大変です。
減車で運転手の待遇悪化を改善するしくみは良いのですが、減車がリストラを招くことにはならないのでしょうか?
そしてこのニュースはガソリンスタンド業界の今後も考えさせられますね。
>2014年に改正されたタクシー適正化・活性化法に基づくしくみ。特定地域では、新規参入や増車が3年間禁止され、通常なら独占禁止法違反となる「会社どうしの話し合い」も認められる。反対する会社には、国が減車を命令することもできる。
ガソリンスタンド過疎地では新規参入が禁止され、通常なら独占禁止法違反となる「談合」も認められるようになる???
更にガソリンスタンドの数がまだ多いと思われるような地域では、国が減店を命令することもできるようになったりして?!
・・・(masumiさんは又新年早々馬鹿なことを(笑))、と思われるでしょうが、
エネルギー高度化法然り、元売再編統合も国の主導が大きいことを考えれば、あり得ない話ではないかも知れませんよ~~~~(笑)
***** 追記 *****
紹介状なく大病院受診、追加で5千円以上支払い
厚生労働省は2016年度から、紹介状を持たずに大病院を受診した場合、患者が5000円以上を追加料金として支払う仕組みを導入する方針を固めた。
何だか最近国の口出しが多いような・・・
補助金を出しているから?ですか?