1月15日 ぜんせきより
発券店値付けカードシステムについてのアンケート結果(複数回答)
給油代行手数料を改定してほしい55.2%
給油店値付けにしてほしい19.4%
廃止してほしい13.8%
現状のままでいい4.7%
「地場中小SSの経営に影響を及ぼす可能性もある」などと分析。
この危機感を共有するため、業界内、外向けに同カードシステムの問題点などを周知するPRツールを作成することを決めた。
1月15日 燃料油脂新聞より
生協配達価格 中心値60円台前半
HC店頭価格 格差600円超に拡大
1月上旬、全国HC(ホームセンター)灯油の販売不振により、価格差が拡大している。
暖冬の影響で灯油販売量が落ち込み、値下げした店舗と利益重視で店頭価格を維持する店舗で価格差が広がった。
全国店舗別最高値は1469円(リッター81円)
最安値は810円(45円)
「高過ぎる、いや低すぎる」
元売が仕切算定基準とする陸上スポット価格は高過ぎるー。(特約店店主)
元売の見方は正反対で、「元売の出荷価格を反映せずにあまりにも低過ぎる水準」とし、市況悪化の元凶として新たな指標が必要という。
(中略)
1円マージンしかない世界最悪と言われた豪州は製油所を相次いで閉鎖し製品輸入の依存を強め、結果的に現在マージン20円以上も確保する世界有数の好値市場に変貌した。(元売幹部)
近い将来わが国にも同じ変化が起きるかも知れないと供給、流通、小売市場の激変を匂わせた。
仕切り下げ幅上回る下落
前年上回り6カ所 福井県内 今年度閉鎖SS数