3月25日と3月28日のぜんせきより
商系SSは存亡危機
JA-SS、全農エネルギーのセルフSSが猛威をふるっている。
地元の商系SSより15円も安い価格看板。
商系SSの店長は
「低価格競争なんてできません。利益が吹っ飛んでしまいます。もちろん安売りにひかれてお客は流れていますがどうしようもない状態です」とため息をつく。
地元SSは住民の暮らしに欠かせない燃料を供給するという使命感で、自分たちの給料を減らしても必死になって経営している。
自分で灯油を買いに行けず「地元SSに配達してもらわなければ暮らしていけない」という高齢者も多い。
全農という巨大な組織力、資本力を背景にした“攻勢”に、地元の小資本・小規模経営のSSは対抗する力はない。
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商系SSとあるので、系列SSではなく商社系のPB-SSだと思います。
つまり、“共同購入のような業転玉”で商売をしているSSです。
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おまけ
当店には“ちょきん魚”がデザインされたクレジットカードで週に2回給油に来て下さる常連さんがいらっしゃいます。
灯油も当店で購入して下さいます(*^^*)