masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

嫌われるタイプですw

2018年01月17日 | 日記

夫婦の会話


「日産が25年でEV5割やって新聞に載ってたな」


「な、動き出したら早いやろ」


「そうや、何でも動き出したら早い」


┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
「何言ってんのよ、何年か前に私が(EV化)動き出したら早いで~って言ったとき、んなもんまだまだじゃ~って相手にせんかったやんか」


(--)ム!
「はいはい、あんたが大将、あんたが一番偉い」


「ほんまやで。この業界のことかて私の言ってきた通りになってるやんか。」


ムカッ( ̄∩ ̄#
「ほんま、コイツ。... だからあの時言ったやろ~って、嫌われるタイプや!」


「アハハハハ~(笑)」




日産「25年度に電動車5割」…西川社長が表明
日産自動車の 西川 ( さいかわ)広人社長は訪米中の16日、読売新聞の電話インタビューに応じ、主力市場の日本と欧州で販売する車について「電気自動車(EV)などの電動車の割合が2022年度に4割程度となり、25年度には5割を超える」と述べた。

 EV「リーフ」の販売に強みを持つ日産は電動車の投入を急ぐことでシェア(市場占有率)を拡大する。

 日産が販売する電動車の割合は「中国で22年度に3割、米国では2割程度になる」と語った。販売する電動車のうち、3分の1をEVとし、残り3分の2はエンジンで発電してモーターで走るモデルとする計画だ。電動車を増やす理由について「環境規制があるから(電動車に)変えるのではなく、電動車が顧客にとって(利便性などで)価値を持つからだ」と説明した。

 高級車ブランド「インフィニティ」は21年度以降に発売するほぼ全ての新車を電動車とすることも明らかにした。




>電動車が顧客にとって(利便性などで)価値を持つからだ

私もそう思います。


ただ、車はそれで良いけれど・・・・・







無題

2018年01月17日 | ひとり言

阪神淡路大震災

当時既に2者店の新規出店が相次ぎ、既存店の閉鎖撤退もありましたが当店はまだ無傷でした。

道路寸断で元売ローリーが来ないことを特約店からの電話で知ったこうちゃんが、「油(燃料)を切らせるわけにはいかない」と、当時雇用していた社員やアルバイトに協力してもらって、夜中に自社ローリーを走らせて他市の同業者から油を確保し、燃料油の供給(店の営業)を続けた。

あの頃は社会インフラとか最後の砦なんて、意識すら無かった。

その後価格競争がし烈化し、この翌年か翌々年くらいから年に何百万という赤字経営を数年経験し、その後夫婦二人だけの運営となりました。



阪神淡路大震災から23年。

今、社会インフラとしての意識をせざるを得ない状況に、時々息が詰まりそうになるのです。


先日の「値上がりして困る。でも配達してもらわなかったら凍え死んでしまう」という声。

エアコンもあるので本当に凍え死んでしまうようなことは無いだろうし、おっしゃったご本人も恐らく“値上がりが困る”が主に言いたいことだったと思います。

けれども、それを聞いた当方は・・・・・




施設は老朽化し、店主も高齢化して・・・

確かに今は赤字経営を脱却しています。
平成25年の地下タンク改正消防法対応工事、翌年新POS入れ替え、27年に配達用ローリー新車購入と、3年連続で設備投資も行いました。

けれども、
施設の老朽化も、店主の高齢化も現在進行形です。


車はセルフ、セルフでは給油させてもらえない携行缶へのガソリン購入客が言う「ここがあって助かる」には反発しか覚えませんが、
徒歩や自転車で灯油を買いにこられる方の「ここがあって助かる」は、

今はもうズシリと重い。







何故、地域への小口配達という本当の意味での供給責任を担っている地場3者店にリッター10円以上もの卸格差を課して疲弊させたのか






阪神淡路大震災アーカイブス