masumiノート

何を書こうかな?
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マイナス6.6℃(天気予報)

2018年01月30日 | ひとり言



マイナス6.6℃?!
ここ、北海道と違うよ(^^;

あーあ、又洗濯機の水出ないんだろうな。




キレイな夜空でしょ?
違うよ。
今朝の出勤時のフロントガラス。

今日は朝一の配達があったからいつもより早出だったのです。

手掛けワックス洗車も2台あったし、疲れた~~~


午前中のラジオ番組で“名もなき家事”の話をしてて、

考えてみたら、
帰宅してからもmasumiさんはお風呂に入る直前まで働いてるよな、と。

偉いなー
本当に偉いなー

あとでこうちゃんにも褒めてもらおーっと。

自分で自分を褒めとこーっと。


お仕事、家事、育児

みんな偉い!

みんな褒めとこーっと。






今や灯油の小口配達は老々介護のような...

2018年01月30日 | ガソリンスタンド3

1月29日燃料油脂新聞より


12月末系列SS数

JXTG 1万3421ヵ所 前月比36カ所減 セルフは1ヵ所増の4330ヵ所

コスモ 2908ヵ所 前年末比79ヵ所減 セルフは2ヵ所減の1040ヵ所

キグナス 466ヵ所 3月末比8カ所減 セルフは4ヵ所増の231ヵ所

太陽石油 336ヵ所 前年12月末比3ヵ所減 セルフは2ヵ所減の165ヵ所(※2/3燃料油脂新聞より)


※まだまだ減りますよ。




軽油店頭格差20円に
当該セルフにタンクローリーを乗りつけ給油しようかと本気で考えるほど破格の安値。いったいいくらで仕入れているのか知りたい。
仕切価格に大幅な格差があるとは考えにくいなかで考えるとすれば、調整金ありきの建値販売。

※事後調整という悪慣習は、まだ残っています。




深刻さ増す人手不足
日中“一時休業”も視界に サービス業倒産が増加中


腕一本で粗利100万円も夢でない
社長室(約8畳)を改装して、ストレッチ専門店併設






SSの使命感 地場は「供給責任」前提 
商圏には、取引相手がいる、同業者もいる
バランスを維持することが欠かせない
損得だけで商売はできない。


※ほとんどの消費者には理解できないと思います。

儲からないのに店を続けているわけがない。


規制緩和を機に価格競争が始まった当初、
その心は安値集客による増販増収(※)でも、「1円でも安く消費者に提供」という大義名分は立ちました。

しかし給油難民や灯油難民が顕現化し、特に311以降、業界内では「ガソリンスタンドは最後の砦」だとか「これ以上の減少は社会インフラ崩壊の危機」という意識が浸透しているはずです。

にもかかわらず安値看板を掲げて集客しようとする同業者がまだいます。
地域全体のことを考えたなら、バランスを崩すこのような行為は躊躇されるはずの行為です。

異業種や広域業者がそれをするならまだしも、
この期に及んでの地場業者のそれは、
将来、“汚点となることでしょう。




安値集客による増販増収(※)
販売数量を伸ばせば、仕入れ値が値引きされた。





安定供給で地域貢献意識 「採販価格は顧客のため」
「年末年始の帰省客に高いと嫌味を言われたが、少ない需要で儲かるはずがない。儲けは無いが家族の生活と税金を納めるだけの最低限の利益は必要で、廃業すると困る地元のお客がいる間は店を閉めるわけにはいかない」


※全国で多くの地場業者は儲けも休日も諦めて「廃業すると困るお客がいる」「やれるところまでは」という思いで営業を続けている。
その踏ん張りを挫くのが、消費者の無知です。
その挫けた心を建て直してくれるのが、常連顧客の温情です。



>廃業すると困る地元のお客がいる間は店を閉めるわけにはいかない

とはいえ生身の人間です・・・





店主高齢化が顕著 “灯油難民”発生を懸念

店主高齢にともない、数年先に暖房用灯油の配達業務が困難になる可能性があるという。
加齢にともなう体力や聴力の衰えが目立つ一方で、都市部以上に従業員の雇用確保が困難で、次世代を担う若手の配送スタッフが不在だからだ。

店主は「最近はポリ缶(18リットル)を両手に持って数メートル運ぶだけでも少しつらくなってきた。1年や2年先は大丈夫だろうが、5年先にやっていける自信はない」と不安を漏らす。

ある業者は、「60~70代の店主が配達に出て、店を奥さんや息子に任せるところが多い。山道の運転は慣れた年配者の方が効率よく回れるし、親父さんの方が古いお客さんの話し相手に慣れているからだろう」と語る。



何年か前の話ですが、
当店でも「今ある独居老人宅への配達が(施設への入所や死去で)なくなったら、店を畳もうかー」と話していたこともあります。


でも、
社会自体が高齢化なんですよね...


自転車や徒歩で灯油を買いに来られる方も、昨シーズンより増えている...



>最近はポリ缶(18リットル)を両手に持って数メートル運ぶだけでも少しつらくなってきた

masumiさんもです(--;

でもこうちゃんは昨日もポリ容器を両手に持って非常階段を3階まで駆け上っています。

別の現場では20代の男性が手伝ってくれるそうなんですが、その彼は途中でへたばるそうで、

「俺は一気に上まで(4階)行ける☆」。と、体力自慢しています(笑)



・・・
・・・

でも本当に。

今はそう言っているけれど、70を超えているのは事実です。
5年先、10年先は?



私はこうちゃんに言っています。

安定供給も地場店の責務だけど、

キレイな形で店を畳むことも、店主の責務。