7月11日ぜんせき「論説」より
商社が口々に言うのは、「確かに市場は是正された。だが果たして市場の隅々にまで供給責任は果たされているのか」という点。
系列取引は確かに円滑に推移している。だが、系列外の取引でようやく生計を立ててきたSSはどうなるのか。
7月13日燃料油脂新聞より
非系列向けガソリン18.6%減 系列回帰加速が背景
エネ庁1~3月期元売ヒアリング 実仕切り格差平均2円20銭
PB業者系列入りの動き 仕入れ安定求める
※以下masumi
「正義」がない業界から真面目な業者が消えるーと業界紙の記者さんが書かれたあの頃、
業転と地場3者店の仕入れ値の格差は常に10円~13円という大きなものでした。
JXTG誕生で是正されたとはいえ、地場3者店の仕入値は今も2者店やPBSSより4~8円は高いです。
なので今なお、業転に頼らざるを得ない販売店があります。
7月11日ぜんせきより
SS被災も安定供給に尽力中 被災地復旧・復興に全力
浸水、土砂流入で一部営業停止
各地の組合員SSは厳しい状況のなかで安定供給に尽力。
広島県三原市では電源車への燃料供給に地元SSが協力しているほか、地元消防署の要請に応えて深夜から営業を開始したり、
中核SS等が自家発電機を稼働させて業務を続けるなど、災害対応力を発揮している。
7月12日燃料油脂新聞より
集中豪雨で交通網寸断「在庫確保でき次第、供給」
直接的な被害はないものの在庫切れのために営業を停止せざるを得ないケースもある。
また在庫が残っている場合でも、緊急車両への給油を優先し、一般客に理解を求めるSSもある。
愛媛県大洲市 浸水で再開のメド立たず 5SSが営業停止
避難指示が解除された9日には、各SSとも経営幹部以下スタッフ総出で、セールスルーム内の泥まみれの備品や商品を運び出す作業に追われた。
週末の荒天から一転しての猛暑の下での片付け作業は過酷を極め、さらにライフラインが復旧していない状況にもかかわらず汗を流し取り組んだ。
富永製作所の豪雨によるSS被害
営業不可を府県別でみると、京都府3、岡山県2、福岡県1、愛媛県7、
災害発生時「対応議論を」従業員の安全確保最優先
鳥取
今回の豪雨では避難指示が発令された地区もあった。
こうした地区では、従業員を帰宅させて営業を停止したSSもあれば、営業を続けたSSもあったようだ。
災害対応型SSや中核SSの増加によって、地域の防災・減災拠点としてSSの重要性は認識されつつあるが、いずれも災害発生後の事態を想定しているもので、災害発生前(時?)にどうすべきなのか、行政と業界との間で確固とした取り決めがない。
SSはエネルギー供給の拠点として重責を担っているが、それはSSで働く従業員の安全を確保して初めて実現できる。
今回の災害を機に業界として、企業として、対応の議論を深めるべきと訴える。
07月11日 20:55(共同通信)
経済産業省資源エネルギー庁が11日発表した9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2日時点の前回調査と比べて20銭高い152円ちょうどだった。5週ぶりの値上がり。産油国の供給不安から原油が高騰しており、ガソリンもさらに上昇する可能性が出てきた。
イラン核合意離脱を表明したトランプ米政権が6月下旬、各国にイラン産原油の輸入停止を要求し、大幅な供給減に懸念が広がった。石油輸出国機構(OPEC)などの主要産油国は6月に増産で合意したが価格上昇は止まらず、1月に140円台だったレギュラーガソリンが5月下旬には150円を突破した。
※
こういうニュースが流れると
「ガソリン、また上がったんやってな! お前んとこ儲かってええな!」というお客さんが昔は多かった。
今はもう「儲かってええな」という人はいないけど、「また上がってんてな!」と言う人はたまにある。
私は、「上がってないですけど」と不愛想に答える。
あとで(あんな言い方して悪かったな)と思うけど、フラッシュバックによるものなので今はまだどうしようもない。
実際当商圏の市況も、当店の売値も変わっていないですからね。