10月11日読売新聞より
「かわかみらいふ」は、昨年3月に廃業した村唯一のガソリンスタンドの運営も継承した。
村の暮らしに欠かせない施設であるうえ、雇用の受け皿にもなるためだ。
※ガソリンスタンド過疎地になって始めて、重要なインフラ施設であることが認識される。
それまでは・・・・。
そしてセルフが数店舗あるような地域でも・・・・・・・。
10月10日ぜんせきより
各地で相次ぐ災害に対応急務 SS強靭化予算決議 自民党石油流通問題議員連盟
災害時の燃料備蓄、過疎地対策 代表質問でSS焦点 長野県議会
エネ庁流通課長が講演 燃料供給インフラテーマ 10月11日燃料油脂新聞より
ガソリン販売量が少ないほど、営業利益が赤字になりやすい傾向がみられたデータを基に、
燃料油販売に特化していては将来の更新設備に必要な内部留保が十分に進まないとの見解を示した。
※
当店のガソリン販売量は、ピーク時から半減しました。
卸格差による安値店が出現してからのことです。
(ガソリンスタンドの数もピーク時から半減しました)
2013年2月、当時のエネ庁長官に、当時の全石連会長が「現卸格差は中小SS生存不能」と訴えたことをご存じないのでしょうか?
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e938b2e3389316171d28ba2032ba5332
それとも記憶にないのでしょうか?
10円以上もの卸格差については何も触れていない。
その卸格差というハンデをかせられての価格競争で、(正規ルートの仕入れでは)適正マージンを得ることができなくなり、
多くの地場中小零細販売店が自己資産を食い潰しながら営業を続けてきたのですが、
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/9e1bb73257a7edcee57b817f55c7e0aa
『燃料油販売に特化していては将来の更新設備に必要な内部留保が十分に進まない』『SSのワンストップサービス拠点化』だそうです。
次世代燃料供給はワンストップサービス?