↑ https://gogo.gs/ より
↓ 10月27日燃料油脂新聞より
都内SS レギュラー164円
鹿児島市内 170円市場形成
3円の値上げで171円に
地域によっても違う。
セルフかフルかによっても違う。
系列かPBかによっても違う。
店によっても違う。
160円台は平均価格 ↓ です。
10月24日 14:18
レギュラーガソリン 約4年ぶりに160円台 8週連続値上がり
台風襲来時 非常識な客に怒り
「災害の備え」再考も (10月26日燃料油脂新聞より)
突然来店した人が、停電で給油できないと説明しているのに“給油してくれるまでここを動かない”と2時間も居座った。
10キロも離れた会社から“いつも給油しているSSが使えなくて困っている。今すぐガソリンを20リットル配達してほしい”と言われた。
いずれも先の台風24号で停電の被害を受けた東海地区のあるSSの事例だ。
自社の得意先でも閉口する非常識な要求に、同SS店主は怒りさえ感じている。
同様の事例は同SSに限らないはず。
東海地区のある特約店は「近年、大規模災害を経験しておらず、南海トラフ地震がいつ起きても不思議ではない東海地区のわれわれSSは、今回の停電被害をきっかけに災害時の営業体制について再考しなければならないのではないか」と指摘する。
お客(?)の非常識な言動はこれだけではない。
台風24号は停電だけでなく塩害ももたらしたが、
「給油もせず勝手に掃除機を使い始めた」
「自分で車を洗いたいのだけどどこに車を停めればいいの」
「洗車機の操作方法を教えて。自分でやるので料金は払わない」
同SS店主は、「1日の停電と台風でこれだけ非常識な人がいた。これが1週間とか長期に渡れば大変だ」と指摘する。
東日本大震災時の混乱を見れば、これは明らかだと断言できる。
南海トラフ地震は明日起きても不思議ではないといわれる。
東海地区SSがこれに備えるためにあらゆる場面を想定する必要があるだろう。
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根底にあるのは「ガソリンスタンドは儲けている(暴利)」という誤解ではないでしょうか。
セルフ解禁当初、高値店の実情は卸格差によるもので実際のリッターマージンは数円しかないのに、
タイヤの空気圧や窓ふきごみ捨てなどを目的にしたときだけ、「1,000円分」「10リッター」でフルサービスのガソリンスタンドを利用する消費者が現れたのと同じ。
でもあの頃はまだ消費者の誤解は「仕方がなかった」とも言えます。
SS過疎地や灯油難民などもまだ顕現化していなかったし、「地下タンク改正消防法でガソリンスタンドが消える」などという報道も無かった時代ですから。
けれども今でもそうした消費者がいるとすれば、
それはもう
世事に疎く、また思いやり(想像力)もない人
でしかないと思います。
でも、
人はみな基本的には善人なので、知れば理解してくれると思います。
この人のように ↓
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10156963860