10月24日燃料油脂新聞より
灯油出荷、出番待ち
最大の関心は“市況” 「100円・18ℓ1800円以上」指標値に
大手が配達に進出(燃料油需要減退への危機感から)
地場販売店 競争激化を懸念
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予想していたこととはいえ腹が立つ。
九州のハナシだけど腹が立つ。
価格競争が激化した20年前、
大手が「不採算で非効率」だとして切り捨てた小口配達。
そのくせインタンクものの大口は卸格差を武器に地場店から奪っていった。
10円以上もの大きな卸格差による高値販売で店頭給油客を激減させた地場3者店は、配達に活路を見出すしかなくなった。
大きな価格差にもかかわらず取引を継続して下さった法人個人の顧客のお蔭で、この20年を乗り切ってきた。
明らかに不採算なポリ容器1~2個の配達でも担い続けてきた。
特に全量系列仕入れの3者店にとって、それがどれほどのことだったか。
大手には決して解るまい。
コスト下げでマージン改善 新値維持に全力